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イラン:イスファハン(2007年9月)



かつては「世界の半分」とまで言われたサファービー朝の首都イスファハン。

その繁栄の面影が、ここ王の広場に残っている。



イスファハンといえば、何はともあれ王の広場。

数年前にも一度訪れているが、やはりここは格別だ。

iran-イスファハン
500m×150mの大空間

広場には噴水つきの池や芝生広場があり、くつろげる。

(でも今回はなぜか水が張られていなかった… 魅力減)

広場を囲んでいる周りのアーケードには店舗が並んでいて、

ブラブラと店を冷やかしていても楽しい。



夜になると、アーケードの部分がライトアップされる。

そして広場の内部は所々街灯がある程度なので、

広場に佇んでいると、穏やかな光の輪に包まれた感じになる。

どこもかしこもライトアップすればいいというものではない。



正面には王のモスクがド~ンと構えている。

iran-イスファハン
入口に対して(広場に対して)奥のモスクが45度傾いている。

これはモスクのミフラーブをメッカの方に向けるためだが、

こうして広場から見たときの眺めも、より魅力的に見える。

iran-イスファハン
モスクへの入口。ムカルナスが見事。

中へ入る期待感を高揚させる。

iran-イスファハン


iran-イスファハン
折れ曲がりがドラマティック。



イスファハンには有名なチャイハネ(喫茶店みたいなものかな)がいくつかある。

そのひとつがこの王の広場にもある。

王のモスクのちょうど反対側のアーケード部分の2階の

展望チャイハネと呼ばれるものがそれだ。



今回の訪問では、チャイハネでチャイをすすりまったり、

というのが主な目的だった。



しかし行ってみるとラマダン中につき1ヵ月お休み…

夜はやっていると思ってたけど、昼夜とも休み…

有名なハージェー橋のたもとのチャイハネは閉店…

王の広場付近のチャイハネも休み…

う~む、チャイハネを楽しみにしていただけに残念だ…



夜、宿にいた人たちと水タバコを吸いに行こうということになった。

情報ノートに書いてあったオススメの店を探したのだが見つからず、

向こうからやってきた地元の人に水タバコを吸える店はないかと聞いてみた。

すると「それでは一緒に来なさい」ということになり、

連れていってもらった先は、普通の住宅…



中に入ると鮮やかな絨毯が敷き詰められた広間が。

既に何人かが座っていて、奥には長老のような風格の人が椅子に座っていた。

ここはどうやらその長老風の人の有り難い話を聞く講演会のような場所だった。



う~む、水タバコを吸いたいんだけど… と思っていると

目の前に水タバコが用意され出てきた。

それにチャイにお菓子まで。



確かに吸えるけど、まさかこんな場所だとは思わなかった…

でもせっかく用意してくれたので、有り難く頂くことにする。

長老がなにやら良い話をしているそばで、

「ボコボコボコボコボコ」

と音をたて水タバコを吸う。

最初は「い、いいのか…?」というような感じだったけど、

まわりの人たちも吸い始めた。

そしてお菓子を食べ、チャイをすする。



次第に気楽になってきた。

なにも有り難い話はかしこまって聞く必要はない。

そういう話だからこそ、リラックスすることが大事なのかもしれない。

まあ、うちらは話の内容はさっぱりわからないんだけど。。。

iran-イスファハン
長老と水タバコ

話も終わり、どっか別の店でも探そうかと話していたら、

ここに連れてきてくれたおじさんが、また付いてきなというような感じで誘ってきた。



そしてあるくこと10分、なにやら赤く光っている場所が見えてきた。

iran-イスファハン
ちと怪しげな雰囲気。

奥に進むと、既に大勢の人が集まっていた。

みんなの視線のその先には、なにやらまた偉そうな人が。

iran-イスファハン



iran-イスファハン
ナゾの飲み物(変なものが浮いている)にアイス、お菓子、バナナがひとりずつ配られる。

そしてまた話が始まった。

時には歌うようにして語っている。

コーランのようで、意味が分からなくても、

ただ聞いているだけでも心地良い。



終了後、まだ他にもあるというような感じで誘ってくれたが、

もう話は十分堪能したので、お断りした。



帰り道、同じようなイベントが行われているのを見かけた。

これらはどうやら「エマーム・ハッサンを祝う会」らしく、

町のいろんな場所で行われていた。



それにしてもイラン人のもてなしぶりときたら、さすがだ。

特に知り合いでもなく、単に店の場所を聞いただけなのに、

いろいろ世話をしてくれる。



ホントに親切でいい人々がいる国なのに、

マスコミはほんの一面しか報道しないから、大抵の人が誤解してしまう。

イランは異国情緒も味わえるし、ぜひ多くの人に訪れてもらいたい。
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