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ペルー:チャチャポヤス(2009年6月)
Peru : Cahchapoyas (06/2009)
(地図は右のルートマップを参照)

チャチャポヤス近郊のクエラップ遺跡を訪れる。




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町からいったん谷に下りて、再度山を上ってクエラップ遺跡へと向かう。



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山道をひたすら上って行く。



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そして山の頂上にあるのが、クエラップ遺跡。

「頂き」を意味するこの遺跡はおよそ2000年前に栄えた王国のもので、

標高3000mの山の上に位置している。



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遠くから見るともはや地形の一部と化しているようである。



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高さ20mにも及ぶ石の城壁に囲まれた城塞都市。



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使用された石の量はエジプトのクフ王のピラミッドの5倍とも10倍とも言われている。

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厚く強固なこの壁には人間や動物の遺体も埋葬されているらしい。



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遺跡からの眺め。

マチュピチュのように周りを山々に囲まれているのではなく、

それらを見渡すことができるように一番高いところに位置している。



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中に入るための入口は3つのみ。

道は奥に行くに従って細くなる。



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町の中に入る入口ではひとり通るのがやっとの大きさしかない。

戦いには適したつくりなのだろう。



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城壁の中には円形の住居跡が残り、崩れた石がそこらに落ちていて、

木が無造作にそこら中に生えている。



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ここの中にはインカの遺跡も少し残っているのだが、それらは矩形。

クエラップの円形の住居が場所によっては所狭しと並んでいる。

一軒だけ復元されている住居があった。

小さい入口と、これまた小さい窓があるだけで、

家の壁は石でガッチリと覆われている感じである。

積石造という構造上、このような閉鎖感は否めないのかもしれないけど、

城壁の中において、ここまで強固というか閉じる必要性はどこにあるのだろうか。






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設備も当時のままの姿で残っている。



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クエラップでは家の下に先祖を埋葬し、その上で人が暮らしたというとも言われている。


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先祖の人たちと一緒に、

そして一連と続く家系を意識して日々過ごしていたのだろう。



都市部では先祖の墓もはなれた場所にあるし、

今では、日々、先祖のことを意識することは早々ないだろう。



一連の流れの先祖の先に我々は生きている。






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遺跡は人間の行為が営まれた場所として歴史上特記すべき場所。

しかし今ではそこに営みはない、廃れてしまった場所。

使い続けるのなら修復なり修繕して大切にして使えばよいが、

実際に使っていないのなら、往年の姿を蘇らすのではなく、

ここのように時の流れに任せたまま、

そのときの面影を残したまま、自然に飲み込まれ、自然に返っていく姿が、

遺跡には似つかわしい気もする。



そういった意味では、

この遺跡はコロンビアのシウダーペルディーダ(ロストシティ)と共に

南米を代表する遺跡マチュピチュよりも好感がもてる。



そのままの姿から当時の様子を感じとりたい。

そんな想いが湧いてくる。

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2009.11.11 Wed l 24:南米:ペルー l COM(3) TB(0) l top ▲

コメント

No title
だいすけくん、
ほんとうにこまかーく回ってるよね。

知らないところ多いわー。
2009.11.11 Wed l sonoko. URL l 編集
良い!
行った私にはこれらの写真の撮る難しさをヒシヒシと感じます。ぜひ写真いただきたいです。ciudad perdidaもすばらしいですものねえ。ロンプラ万歳です!
2009.11.12 Thu l 座長. URL l 編集
No title
>sonokoさん
まぁ南米長かったからねぇ。
というか周り過ぎたから長かったのか…
ロンプラと生の情報が何より。

>座長さん
写真OKだよ~
でもついにPC壊れた!!
中のデータを無事救出できるか不安…
せっかくPHDもってきてもらったのに、
写真コピーしてなかったんだよねぇ。。。
2009.11.13 Fri l 管理人. URL l 編集

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