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ペルー:ワラス(2009年5月)
Peru : Huaraz (05/2009)
(地図は右のルートマップを参照)

ヤンガヌコ湖、Lago69(ラゴ69)、チュルップ湖を訪れる。


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首都リマを出発してアンデス山脈上の町ワラスへ向かう。

シーズンには少し早かったけど、

南米でも屈指のトレッキングの地であるので、前から楽しみにしてた。



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リマの周辺、太平洋側のコスタと呼ばれる地域は、このような荒涼とした風景が続く。



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そしてシエラと呼ばれるアンデス山脈に入っていく。



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またしても標高3000mを越す世界に戻ってきた。



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シンプルな美を感じ、そして雲の存在を近くに感じられるこの世界はやはり良い。



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ワラスの町に近づくにつれて生き生きとした緑が増えてきた。

これらも人間が手を加えた自然の景色なのかもしれない。

それにしても移動しているバスの車窓からこれだけの景色が見ることができるのだから、

ワラス、期待がもてる。



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ここはチャビン・デ・ワンタルというワラス近郊の遺跡に行く途中に寄った湖。

標高は4000m近い。

リャマと一緒に写真撮らない? と、地元のおばちゃん。

ペルーは観光立国。まあこういう商売も生まれてくるわな。



さて、ワラスでは久々にトレッキングをするつもりでいた。

いくつかルートがあったが、その中で選んだのが、

世界で2番目に美しい(らしい)景色をもつというトレッキングルート、

ワイワシュ山群に行くことにした。

ナショナルジオフラフィック誌が選定した世界のベスト周遊トレッキングコース、

でもあるらしい。

標高5000m越えの峠もいくつか通るという、これまでに体験したことない世界。

いったいどんな景色が待ち受けているのだろう。



何ヶ月も高地生活を続けていたとはいえ、さすがに5000m越えは未知の世界。

そこを全ての荷物をもってトレッキングするのはちょっと怖かったので

ツアーに参加することにした。

トレッキングツアーまで1日空きができたので、

チャビン・デ・ワンタルという遺跡に行ってきた。

で戻ってきて、夕食を食べ、チョコなどの軽食を買って帰ると、

なんとツアーは中止になったという。

一緒に行くはずだった他のツアーメンバーが体調不良のためキャンセルしたとのこと。

他の旅行会社に頼むにしても時間が遅すぎる。

う~む。



さらに夜、電気のスイッチが見つからず暗闇の中、階段を降りていたら

最後の一段が見えず転倒…

そして右足の捻挫…

う~む。

何やってんだオレは…



実はこの前々日に、留守中のホテルの部屋に泥棒が入り、現金を少し盗られていた。

よく見ると窓の鍵もちゃちい作りだし、ドアも鍵をかけていても頑張れば開いてしまう。

部屋は5階だし、ホテルの従業員の仕業か?

でもなぜか貴重品全てを持っていかない謎の泥棒。

正確な値段は分からないけど、被害はたぶん数十ドル。

う~む。

不幸は重なるもんだ。



まあそんな宿はさっさと変更。

移った宿はホントいい人たちだった。

最初からこういう宿に当たるといいんだけどね。



そんなこんなで7泊8日のワイワシュトレッキングは断念。

あら? 楽しみにしてたのに。。。

トレッキングをしないとなると、ワラスの町はこれといって特にすることがない。

そこで療養を兼ねて、山奥の村に行くことにした。



その村で飲んでいた塗り薬ではなく飲み薬がやけに効いたのか、

2日ほどで痛みはだいぶ引いてきた。

この分ならハードな道でなければ1日くらい歩けるなと思い、

ワラスへの帰り道に、密かに噂になっていた

「Lago 69 / Laguna 69(湖69番)」に行くことにした。



朝4時半にコレクティーボで村を出発。

それにしてもどうして田舎の交通機関ってこんなに朝が早いんだろう。

まあそのおかげで、明るくなると共にトレッキングを開始できるからいいんだけど。



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天気は生憎の曇り空。

晴れ男のツキもなくなってしまったか…

5000m級、6000m級の山々に囲まれているから、凄い景色が楽しめるはずだったのに…



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時折雲の切れ間から顔を出す程度。

晴れてればさぞ爽快だろうに…



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朝方は多少は晴れ間も見えたが、昼からは小雨もぱらついてきた。

これはペルー最高峰のワスカラン。

けど山頂は見えず。



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最初は川沿いに草原を歩き、

その後1時間ほど登ると、高山植物が目に付くようになってきた。

目指す湖はそろそろのはすだ。



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歩き始めて3時間弱、(神秘のベールに包まれていた?)

噂のLago69がついにその姿を現した。



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近くには他にも湖があるのだが、色が全然違う。

氷河湖は条件によって色が変わってくる。

それぞれが個性的だ。



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それにしてもこの色。

アルゼンチンのペリトモレノ氷河で見た水の色ともまた違った青だ。



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こりゃマジすげぇ。やってくれるなぁ、Lago69。



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しばらく粘った甲斐もあり、時折陽が差すことがあった。

陽が当たるとまたその表情を変える。

明るく光り輝く水色。



でも曇っていたおかげで

より深く透明な青を見ることが出来た。

本来なら天気が悪く、陽が差さないことは嘆くべきことだけど、

今回はもしかしたら、こっちの方がいいんじゃないかと思わせるくらいだった。

(強がっているわけではなく、ね)



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標高4000mの世界。公共交通の利用と少々の歩きで来ることができてしまうのも、

ある意味凄いこと。



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帰りは少し歩く距離を増やし、別の湖にも行ってみる。



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白っぽさが加わった青色。これはこれで中々。



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この湖は両側を険しい山に囲まれた谷にある。

ここを歩いているだけでも十分楽しめる。






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翌日はまた別の湖(Laguna Churup)を目指して1日トレッキングに行くことにした。

ワラスが標高3000mほど、そして目的の湖は4450mに位置する。

Lago69とは違い、今回は上りが多そうだ。

足の痛みはまだ残ってるけど、行けるところまで行ってみよう。



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コレクティーボで麓の村まで行く。標高は3500mほど。

ここから平地1時間、上り2時間の合計3時間かかるらしい。



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平坦な道を歩いてまずは山の下まで行く。

ここを歩いているだけでもまわりの景色は十分楽しめる。



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目指す湖はこの山の下に。

この崖を登らなくてはならない。

(といっても実際はこれを直接登るのではなく、横の道を上って行く)



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振り返るとワラスの町(右側)が見える。

なかなか爽快だ。

風が気持ち良い。



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最後はホント崖をよじ登り、湖に到着。

結局上り2時間のところを1時間20分で来ることができた。

おっ、足の調子はまあまあかな。



この景色を独り占め。

湖はLago69の方が凄いけど、晴れてまわりの山々がよく見えるし、

これはこれで大満足。






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宿に戻り、おばちゃんにLago69とかも行ってきちゃったって言ったら、

「どうだった湖は?」

「si, linda, muy linda(うん、キレイだった。本当にキレイだった)」

スペイン語の語彙をあまり知らないこともあるけど、

その言葉が自然と出てきて、しかも満足度を伝えるにはそのひと言で十分だった。



スペイン語で「美しい」とか「キレイ」を表すのには、

「男性形:bonito(女性形:bonita)」と「男性形:lindo(女性形:linda)」がある。

地元の人に聞いたけど、使い分け方は特にないらしい。

なので自分も意識することなく、自然と口から出てくる方を使っていた。



こういう自然の景色を見ると、

美しかったとか凄かったとか、そういう陳腐な言葉しか出てこないことが多い。

でもそれはそれでいいのかも。

あまり上手に言葉で表現しても、逆にうそっぽく聞こえてしまうこともあるし。

時には単純にひと言で表した方が効果的かも。



足の調子は大分よくなっていたので、

2~3日後にはトレッキングに参加できないことはなかったかもしれないけど、

さらに8日間は時間的に厳しかったし、

Lago 69のおかげで、ワラスを大分満足することができたこともあり、

次なる目的地に移動することにした。



いや~、Lago 69は凄かった。「muy linda」



そういえば、ふと思ったんだけど、

ブルーハーツの「リンダリンダ」ってスペイン語なのかなぁ。

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2009.08.09 Sun l 24:南米:ペルー l COM(3) TB(0) l top ▲

コメント

No title
ふわぁーーーーーーーー
湖すごい色ですね!
来年、絶対行きますココ!!メモメモ
2009.08.19 Wed l ane. URL l 編集
No title
>アツミさん
返事は後ほど。。。

>aneさん
お手軽に行ける所なので是非!!
2009.08.20 Thu l 管理人. URL l 編集
Re: お願いがあります
>aneさん
写真の件、こちらとしては構わないので、使ってください。
そして、もしよかったらそのブログのURL教えて下さい。
いまは見る時間あまりないですけど、帰ったら見させてもらうので。
2009.08.28 Fri l だいすけ. URL l 編集

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