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ペルー:クスコ(2009年5月)
Peru : Cuzco (05/2009)
(地図は右のルートマップを参照)



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インカ帝国の首都クスコ。

「クスコ」とはインカの公用語であるケチュア語で「へそ」を意味する。

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有名なのはインカの精巧な石組み。



いまのコロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリにまたがる

広大な帝国を築いたが、16世紀にスペイン人たちによってインカは征服されてしまう。



インカの人たちの土台の上にスペイン人は新たに町を築いた。

でもインカの時代の面影はいまもなお人々の生活に息づいているように思われる。



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メルカド(市場)は活気に満ちている。



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簡易食堂も多く、多くの人が利用している。



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フルーツジュースコーナー。

ボリビアと同様、品揃えも値段も同じ店が並び、どこにしていいのか迷う。

結局は人柄のよさそうなおばちゃんか、呼び込みの上手い人のところにしてしまうけど。


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デザートも豊富。



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いいおばちゃんだとつい通って常連になってしまう。



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ちょうど母の日近くで、臨時のケーキ屋も出ていた。



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ちなみにこれは町のケーキ屋。

種類がたくさんあるというよりは、飾りつけを変えてるだけ?

見た目は原色が多く鮮やか。味の方は…



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これも母の日に関係あるのか、花を売っている人が多かった。



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市場だけでなく、自分の所でとれた野菜などを売る人が路上に溢れている。



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肉はもちろん、



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生の魚もある。

昔とは違い、輸送技術が発達しただろうから、これは昔にはなかった光景かな。



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頭だけを何に使うのか。。。



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アンデスが原産の真っ赤に熟したトマトもたくさん。



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おこぼれをもらおうと犬も必死。

でも決して商品には手を出そうとしない。



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内職をしながらだけど、どっちが本業か分からない。

人によって品揃えは様々。

町の近郊から売りに来ているのだろう。

かつては物々交換もあっただろうが、いまは貨幣経済社会。

でも家のご近所同士では物々交換も行われているのかな。






露天商が並び町は活気にあふれる。

そしてそれの最大規模な「泥棒市」と呼ばれるものが、毎週土曜日に行われる。

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ブルーシートの屋根が道を埋め尽くす。



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売っているものは多種多様。



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中にはこんなパソコンのマザーボードも。



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リモコンや充電器、ビンにスプーンと品揃えに系統はない。



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電話にドライヤーに人形に何かの鉄の部品など、

とにかくなんでも拾ってきて並べているといった感じ。

本当に売れるのか、そして売れると思っているのか疑問だけど、

う~んあまり深くは考えていないのだろう。



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ギター工房の兄ちゃんたち。



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食べ物を扱う露天商も多く、捜し歩くのに疲れたら、これらを軽く頬張りひと休み。

焼きバナナは、生よりもバナナの甘みが引き出されとても美味しい。

奥にはアンデスらしく焼き芋も。



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これはクイ。

この辺りの地方ではタンパク源として重宝されてきた。



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カワイイこの子たちね。



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味は鶏肉に近い感じかなぁ。

そこそこいける。



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昼前に声を掛けられ、後で食べに戻るって言って、戻ったらこの表情。

昼食のお客の波が途絶え、ひと休みといったところか。

これは豚のから揚げ。






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人口が増えるにつれ、町は拡大していった。

そうして斜面にも家々が立ち並ぶようになり、

奥行きのある面白みのある街並みが生まれる。



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地形に沿って路地が湾曲し、

所々に下を見渡せるような展望台のような小広場があり、

散策するのに楽しいルートが生まれる。

そしていい匂いをさせるパン屋や小さな中庭をもつカフェなどがあるので、

もう言うことなしである。



そのまま坂を上って行くと町を一望できる場所に出る。

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スペイン人が入植時に定めた都市計画法(インディアス法)は

広場を中心にして碁盤の目状の街路を張り巡らすというもので、

これはインカの都市計画と同じだった。

そこでインカの街並みの基盤をそのまま使ってスペイン人は町を発展させた。

真ん中やや下方に見えるのが中心のアルマス広場。



クスコにはこのアルマス広場の他にも多くの広場や公園があり、

多くの人に利用されている。

その中に、ベンチに座って何をするでもなくただ座っている人を見かけることは

何も珍しいことではない。

別に退屈そうにしているわけでもない。



何もしない時間。



日本に居たとき、そしてこの旅行中でも、

何もせずボーっとしているということはまずないと言っていいだろう。

時間は出来るだけ有効に使いたいと思うから。

働いていたときの休日はというと、

忙しかった週の週末は寝込み、何となくテレビをつけ、

何となく時間が過ぎて、気がつくと夕方で「もうこんな時間か」って思ったり、

そうでなければスポーツをしたり出掛けたり、飲みにいったり、

たまにダラっとすることはあっても、

常にどこかに時間は有効に使わないと、という意識があった。



現地の人に時間を聞かれることがたまにある。

時計を持ってないというよりは、ほとんど必要ないのだろう。

日時計に従い、時間に追われることなく生活している彼ら。



こちらの人の、ベンチに座ってただ空を眺めている姿を見ると

羨ましくも思う。

実際同じようなことをしてみても、そうそう長くは続かない。

どうしても時間がもったいないって思ってしまう。

日本人というか都会人、いや現代人としての性格が染み付いているのだろう。

ある意味贅沢な時間の使い方だ。



でもあせらずのんびりとして、空を太陽を、

そして空気を感じられるような心の余裕を持ってみたい。

そして多くの人がその心の余裕を持てるようになれば、

社会の空気が少しは変わるような気がする。



いろいろな社会問題が生まれ、それらの対処法に苦しむ人たち。

遠回りのようだけど、一見無駄なような何もしない時間を味わらせることが

結構効果的な結果を生むかもしれない。



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心に余裕があれば物事はうまく進むし、

心に余裕があれば社会の空気は穏やかになる。






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そうこうしている間に日は暮れはじめる。



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街灯の明かりが見事な夜景をつくりだす。

このクスコの夜景はこれまで見た夜景の中でもトップクラス。

写真はないけど、郊外からバスで戻るときに見える、

この写真よりもっと上から見た夜景は本当に素晴らしい。



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さて、月もきれいなことだし、まわりの雲も不思議な感じだし、

一丁インカマッサージでも受けに行くか!!

ということで歴史ある(とはとても思えない)

インカの秘術を尽くした(ともとても思えない)

マッサージを受けることにした。

アルマス広場付近を歩いているとやたら声が掛かるから、どんなものか試したくなった。

普通のマッサージが1時間で300円ちょっと。

そしてインカマッサージが600円ほど。

となると、ここはクスコ。インカマッサージを受けるべきでしょう。



さてこれがどんなのかというと、

暖めた石を使ってマッサージをするというもの。

マッサージの類は初体験だったので、

これが果たして特別なインカならではのマッサージなのかは不明…

でも暖かい石でつぼを押されたり、

コロコロと肌の上を転がしてもらうのは気持ちよかった。

時短されることもなく、気分がいいまま終了。

なかなかのコストパフォーマンスだった。



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路地は夜になると表情を変える。



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人が少なくなった歴史ある街並みが暖かみのある街灯に照らされる。



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街灯によって照らされた滑らかな石畳の表面は、

数え切れないほどの人々が通り過ぎていった長い歴史を物語っている。

(滑るし歩きづらいけどね)
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2009.08.04 Tue l 24:南米:ペルー l COM(0) TB(0) l top ▲

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