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ペルー:マチュピチュ遺跡(2009年5月)
Peru : Machu Picchu (05/2009)
(地図は右のルートマップを参照)

ワイナピチュ山、ウチュイピチュ山、マチュピチュ山から遺跡を眺める。



peru






マチュピチュ、この有名すぎる遺跡を訪れるかどうか最後の方まで迷っていた。

以前一度訪れていたこともあり、

さらにそのときよりも交通機関・入場料が格段に値上げされていたから。

でも前回の訪問時は雲ひとつない快晴の下での観光。

マチュピチュは空中都市の異名をとる遺跡なので、

ぜひとも霧の合間から顔を出すような幻想的な景色を見たかった。

まだ完全に乾季に移ったわけではないから、見れる確率は低くはない。

そして前回は山に登って上から遺跡を眺めることができなかったので、

それも心残りとしてあった。



で、やってきたマチュピチュ。

結果的にはまたもや快晴…

昼前くらいから雲は出てきたけど、霧にはなる気配もなく、そのまま…



開門と同時にワイナピチュを目指す。

マチュピチュを訪れた人は大抵口を揃えたように、ワイナピチュ(からの眺め)は良いと言う。

でもそれが凄い疑問だった。

確かに上から遺跡を眺めることができるので、それは素晴らしい眺めだろう。

でもそうすると必然的にワイナピチュを見ることはできなくなる。

マチュピチュは遺跡と背後のワイナピチュがセットになって初めて

その魅力が最大限に発揮されると思う。

もちろん遺跡自体の素晴らしさとかもあるだろうけど、遺跡自体の眺めとして。

だから登るならマチュピチュ山って思ってた。

でもみんなの意見を確かめるためにもとりあえずワイナピチュに登ってみることに(笑



30分で登頂。頂上にはまだ数人。

どれどれ。

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左から順に、ハイラムビンガムロード、マチュピチュ遺跡、

ウチュイピチュ山(確かそんなような名前だったと思う…間違ってたらごめんなさい)

そして遺跡の奥に見えるのがマチュピチュ山。

お~、爽快。

やはり俯瞰するのは気持ちいい。



しかし。。。

バランスがやや悪いというか、やはりどこか物足りない。

遺跡だけとったら、他のインカの遺跡にも素晴らしいものはある。

マチュピチュをマチュピチュたらしめているのは、そのロケーション故にだろう。

まわりを高い山々に囲まれ、その中に浮遊するように山の上(正確には尾根)にある都市。

そして遺跡の後ろのワイナピチュとウチュイピチュの大小の山が背後からそれを支える。

その全てが揃って初めて空中都市マチュピチュと言えるのではないだろうか。



有名すぎる写真(遺跡の後ろにワイナピチュがそびえている)に

影響を受けすぎていることも一因だが、あの眺めが素晴らしいことにも異論はない。



ということで、やはりマチュピチュ山から眺めないわけにはいかないだろう。

と、その前にウチュイピチュにも行っておこう。

peru

ウチュイピチュからの眺め。

後ろにあるのがマチュピチュ山。

広場を囲むように遺跡群があり、奥の段々畑の連なりもきれいに見える。

バランスも良く、お~なかなかいいじゃん。



で、とりあえず遺跡見学を先に終わらせてしまうことにする。

精巧な石組みや水路など、大部分がよく残っているので、見所は多い。



そして場所に応じて、全体像の見え方も変わってくる。

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お気に入りの眺め。



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全般的に背後にワイナピチュが入るとやはり違う。

有名ポイント以外からでも十分にその魅力が伝わってくる。

それにこちらから見たほうが遺跡全体の配置のバランスがいいようだ。



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長くなってしまうのでここでは言及しないけど、

遺跡にはインカの人たちの技術力の高さなど素晴らしい点はある。

でも不自然なくらいキレイに整備されてる。

石の間の苔を取ったりしてたし。

使い続けるならメンテナンスは重要だけど、

ここは遺跡として残っているのだから、

ある程度朽ち果てた感じの方がいいかなぁなんて思ったりもした。

でも整備しないと雑草だらけになってしまうから難しいところだけど。



インカ橋を見に行ったり、遺跡をじっくり見ていたら時間がなくなってきた。

急いでマチュピチュ山へ登ることにする。

残り時間は1時間半。登頂は無理だな…

でも行けるところまで行こう。

登頂が目的ではなく、高いところから眺められればいいんだから。



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お~、いい感じじゃない。



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まだ時間はあるな、もう少し行ける。



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ここではほとんど人に出会わない。

やっと降りてきた人に、もう時間そんなにないよって言われる…

そ~だよね。。。

でももう半分まで来ているらしい。

まだ時間は30分しか経っていない。

おっ、こりゃもしかしたら行けるか?

とりあえずもう少し登ってみよう。



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そろそろ引き返そうと思いつつ、あと少し、あと少しって感じで大分登ってきてしまった。

閉門時間を考えると、もう引き返さないと間に合わない。

でも。。。

頂上見えちゃった。

行っちゃえ~ってことで、はい、登頂。

結局一時間で登ることができた。

でも閉門まであと30分…

数分しか居られないな…



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でも、でも、ワイナピチュの2500mとは違い、マチュピチュ山は3000m。

見える世界が違う。

まわりの山々と同じような高さにきている。

すごい気持ちいい。



そしてマチュピチュは。。。



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きた~

すごい。圧巻。

この眺め最高。

頑張ってきた甲斐あるわ。



この写真では分かりづらいかな。もう少しアップしてみると、

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西日を浴び、輝くワイナピチュとマチュピチュ遺跡。

ここからだと、ワイナピチュとマチュピチュ山の尾根に遺跡があり、

山々に囲まれた空中都市というのを本当に実感できる。



個人的にはワイナピチュからの眺めより、断然マチュピチュ山からの眺めをオススメ。

なんせ後ろにワイナピチュあるしね(笑

やはりセットでマチュピチュだな~



そして、その土地の地形を活かすことは大事だなと思った。

そうすることによって、唯一の、そこだけの特別なものになり得るということ。

まわりの地形を活かして、まわりの環境と一体となることによって、

そこの建築は魅力を増すこともある。

何でもかんでも造成して土地を均してから建物を建てるというのではなく、

その土地の持ち味を活かすことも大事。



こっちは人も少ないし、ゆっくりと眺めることができるので、是非。

時間は一時間かかったけど、体力的にはワイナピチュに登ったのと同じくらいかな。

こっちの方が傾斜がゆるいので、時間は長くても筋肉にかかる負担は同じくらい。



さて、この眺めを数分だけで満足することはできず、結局20分ほど滞在。

はい、閉門まであと10分ほど。

夕日とまではいかないけど、西日を浴び黄金色に輝いたマチュピチュを堪能し、急いで戻る。

何とか30分で遺跡に到着。

もう閉門時間をとっくに過ぎているので、遺跡内には誰もいない。

お~、貸切じゃん。

もう一度展望ポイントまで行き(有名な眺めのところ)、

誰もいないマチュピチュを独り占め。






あっ、あくまでここで言っていた良し悪しは「眺め(見た目)」についてだけ。

それと書いていて思ったのは、

個人的に一番気に入っていたのはマチュピチュ遺跡じゃなくて、

もしかしてワイナピチュ???(笑

確かに山のかたちもカッコイイしなぁ。



翌朝、空を見たら、いい感じに霧がかかっていた。

後日、その日に行っていた人に写真見せてもらったら、結構いい感じ。

くそ~、1日ずれてれば霧のマチュピチュだったのに。

霧に縁がない…

3度目の訪問は。。。ないだろう、な…


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2009.07.30 Thu l 24:南米:ペルー l COM(4) TB(0) l top ▲

コメント

No title
おひさしぶりです!
だいすけさん!

私は今北京でモンゴルへ行く電車待ちしてます。
こっちは都会だしちょっとつまんないかも。

私こんな青空の中にあるマチュピチュはじめてみました。霧でほとんど見えなくて、ええええーい晴れろ!!ってずっと思ってたけど。。。確かにそういわれてみればあれはあれで味があったかもしれない。笑

2009.07.30 Thu l コマユミ. URL l 編集
No title
>コマユミさん
え~霧のマチュピチュ見れたの?
いいな~羨ましいな~
でもなかなか本人が見たいと思ってるものは見えないもんだね(笑
北京がそんなに都会とは!!
十数年前に行ったときは、大きな田舎って感じだったけどねぇ。
さすが中国、変貌が激しい。
2009.07.31 Fri l 管理人. URL l 編集
マチュピチュ
だいちゃん、久しぶり。
マチュピチュってそんなに快晴なのね。
俺が行ったときは、朝早くから登り始めて、入り口に着いたときには霧でほとんど何も見えなかったですけど。8時くらいになってようやく霧も晴れてきました。朝方は時折、霧の合間からマチュピチュが観れる感じが凄く良かったですよ。からっと晴れた遺跡はなんだか味気ない感じでした。
2009.07.31 Fri l エリカ. URL l 編集
No title
>エリカさん
ども、お久しぶり~
どうもオレはマチュピチュの霧に縁がないようで…
1回目のときなんて終日雲が出なかったほど。
そうそう、見えたり見えなかったり、
たまに雲の間から顔を出すような神秘的なマチュピチュを見たかった~
絶対、その方が雰囲気いいと思う。
2009.08.01 Sat l 管理人. URL l 編集

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