ベネズエラ:エンジェルフォール(2008年7月)
ここです(地図)
ロライマ山トレッキングの拠点だったサンタ・エレナ・デ・ウアイレンから
世界一の落差を誇るエンジェルフォールツアーの拠点、シウダー・ボリーバルへ移動。
ここでも闇レートの悪さに泣かされ、泣く泣く大金を叩くことに…
ちなみにエンジェルフォールという名は「天使」とは一切関係なく、
この滝を発見したアメリカ人Angelさんの名である。
シウダー・ボリーバルの空港からセスナに乗り、カナイマを目指す。
カナイマは陸の孤島で、セスナなど飛行機による移動が一般的。
オリノコ川を越え、湿地帯に入って行く。
さらに川を越え、ジャングル地帯へ入っていく。ギアナ高地だ。


テプイの間を抜けて、カナイマに到着。
1日目はカナイマ周辺の観光。


ジャングルに生い茂る植物から出るタンニンが雨水によって川に流れ込み、
このように赤く見える。
ここには滝がいくつかあり、そのうちのひとつエル・サポの滝を見学する。
この滝は裏側を通ることができ、その迫力はかなりのものである。


イグアスの滝で、ボートで滝に突っ込んだことがあったけど、
それよりも迫力があり、大興奮。
イグアスも悪魔の喉笛に突っ込めばなぁ。。。
(ってあんなのにボートで突っ込んだら死ぬか…)


ホントに間近で楽しむことができる。
2日目はお目当てのエンジェルフォールに向かう。

アウヤン・テプイ。
ギアナ高地にある100以上あるテプイのうち、最大規模を誇るのがこのアウヤン・テプイ。
カラオ川をボートで遡る。
雨期のこの時期でも川の水量がさほどないので、
船頭さんがオールで底の深いところへ進路を変えながら進んでいく。


テプイも様々に形を変えて目の前に現れ、
ボートからの景色は見ていて飽きることはない。
テプイからはいくつも滝が流れ落ちていて、
世界の滝の10指に入るのではないかと思うような滝がいくつもあった。



そしてカナイマを出発して4時間ほど、ついにエンジェルフォールが姿を現した。

キャンプ地でボートを降り、歩くこと小一時間、
エンジェルフォールの真下に到着。
落差979m。しかしそういわれても、実際目の当たりにすると、
その大きさは実のところよく分からない。
基準となるような物差しがなく、
壮大な大自然は人間のスケール感を狂わせてしまうのかもしれない。

地上に届く前に霧状になってしまうため、ここには滝壺がない。
この時期は雨期だが、思ったより水量は少なかった。
ベストの滝を見るのは難しく、
雨が降った直後だと水量が多すぎて、滝には近づけなくなる。
でも4日もすると水量は大分減ってしまう。
どうやら雨が降った2〜3日後に来るのがBESTのようだ。
翌朝、再度エンジェルフォールを見に行く。
生憎の空模様だが、これはこれで雰囲気がある。

そしてしばらくすると、霧の中から姿を現し始めた。

反対側にも壮大なテプイが。


ボートでカナイマへ戻る。
このボート、スピードも結構出すし、周りの景色は素晴らしいし、
下手な遊園地のアトラクションより断然楽しめる。

川を疾走し気持ちよくなっていたのはいいが、
まさかと思っていたことが突然やってきた。
船頭さんのオールさばきが間に合わず、何と座礁にぶつかり転覆。

完全な転覆は避けられたものの、
90度近く船は傾き、ボート内に水も結構入ってしまった。
まあ川の底は浅いからこれといった被害はなかったのが幸い。
なかなかスリリングでこれまた楽しかった。
滝。
単に水が流れ落ちるだけだけど、これほどまで人をひきつけるとは。。。
イグアスに引き続き、水のチカラを見せてもらった気がする。
カナイマからセスナでシウダー・ボリーバルへ。


セスナより最後のテプイの姿を目に焼き付ける。
これにて憧れのギアナ高地の旅が終わった。


お久しぶり。
いいなぁ、エンジェルフォールの噂はあちこちで耳にするので、
よほどイイところなんだろうなぁと思ってました。
あまちさん、写真が綺麗だから引きつけられますねー。
どもども、お久しぶりです。
エンジェルフォールももちろん良いんだけど、
ロライマの方が圧倒的に良かった!!
まあ山に登ったというのと、訪れた順番もあるだろうけど。
ベネズエラに行ったら、ぜひとも両方へ!!