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アルゼンチン:ブエノスアイレス(2009年3月)
Argentina : Buenos Aires (03/2009)
(地図は右のルートマップを参照)



約一年ぶりとなるブエノスアイレス。

相変わらず、逃がしてくれない困った娘のようなところ。

少しの滞在の予定が、もう少しもう少しとつい延びてしまう。



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アルゼンチンといえばマテ。一杯飲んでく?



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タンゴテカ? 男性が誘うものなのに誘われた。



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せっかく習ったタンゴも、やはりある程度定期的に踊ってないと忘れてしまう。



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ボカ地区といえば、サッカーにタンゴ。



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工場だか倉庫だかの味気ない外観も工夫次第ではこんなに賑やかに。



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お気に入りの店。またしてもいくつか購入してしまった…



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大通りから少し中に入ると、静かで落ち着いた空間が所々にある。



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デコレーションは見事だけど、食べづらそう。



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巨大エンパナーダ。道行く人が頬張ってるの見ると、つい自分も!!ってなってしまう。



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ボンボネーラスタジアム。住宅街のど真ん中。



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世界一(世界二?)美しい本屋。



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見事な建築の再活用。



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優雅なひととき。



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念願の「El viejo Almasen」でのタンゴ。



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噂通り素晴らしかった。



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ひと昔前の主役たち。彼らのような存在はいずれまた主役になるだろう。



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サンテルモ地区は細かいところを見ていても楽しい。



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都心のど真ん中でゆったりと読書。



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東京にも来ていた彼ら。次はどこへ行く。



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大変お世話になった1ドルワイン。紙パックだけど、結構満足できる。






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中心部は歴史を積み重ねて出来ている。

先人の遺産をうまく受け継いで使いこなしている感じがする。

だから興味の目をもって歩けば、いろいろな発見がある。

そう、大小様々な誘惑が散らばっているのである。

そして、週末になれば何箇所かで市が立つ。

多くの露店が通りに活気と彩を与え、普段とは違った楽しみが生まれる。



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ワインもビールも安くて美味いし、牛肉も安くて美味い。

食材も調味料も大抵のものは手に入るから、料理も楽しい。

料理自体も楽しい。

忙しい生活の中では料理を楽しむことは難しいかもしれない。

けれど忙しいからと言ってこの楽しみを逃すことはもったいない。

そもそもなぜそんなに忙しいのだろうか?

ゆっくりと毎日をかみしめて生活できないものだろうか?

毎日毎日楽しんでいかないと、時間なんてあっという間に過ぎていってしまう。



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もちろん大都市特有の交通や環境の問題も多々あるけど、

ここは居ようと思えばいくらでも居れる、退屈しない楽しみに溢れた町。



でもいくらでも居るためには、拠点となる場所も大事。

そこが居心地悪かったら、長居する気は起きない。



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宿に戻ればお決まりの面子がそこにいる。

少しずつメンバーは入れ替わるけど。



採光・通風のための中庭がみんなの憩いの場。

自分の部屋(場所)があり、

ひとりになりたいとき、

仲間とワイワイやりたいとき、

プライベートスペースと(セミ)パブリックスペースの配置に気をつけさえすれば、

自分の住空間に(セミ)パブリックスペースがあるのはいいことかもしれない。

まるでコーポラティブハウスのよう。

いい体験ができた。



週に何度か宿の管理人が食事を振舞ってくれる。

そのお礼に今度はこちらが食事を振舞う。

もてなしもてなされ、このような関係も心地よい。



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上野山荘別館にも何度か遊びに行った。

かつて踊りの練習場所だった入口のスペースが狭くなっていたけれど、

他は特に変化なし。自分が写ってる写真もまだ結構残ってた。



たかだか一年だけど、

もしこれがガラッと模様替えでもしていたら、違う気分だっただろう。

帰ってきた場所が、自分の記憶が蘇ってこないような場所に変化していたら

寂しいに違いない。

建物に限らず町に対しても同じこと。

久しぶりに帰ってきて町の景観がガラッと変わっていたらどう思うだろうか。

かといって何も「変化」を否定しているのではない。

緩やかな変化。

変化の速度の問題だろう。

たぶん人間に適した速度のようなものがあるはず。



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前回の滞在と合わせると約2ヶ月ブエノスアイレスに滞在したことになる。

楽しく充実した日々だった。

まあでもそのおかげで、雨季のウユニ塩湖の時期に2度も近くに居たにも関わらず

ブエノスの誘惑に負けて、鏡張りのウユニを逃したことに…

雨季のウユニ塩湖は絶対見たかったもののBest3のひとつなのに。。。

縁がなかったと思うしかない、かな。



ブエノスアイレス、次回はいつになるのか分からないけど、

是非また帰って来たい。



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2009.06.05 Fri l 17:南米:アルゼンチン l COM(8) TB(0) l top ▲
アルゼンチン:メンドーサ(2009年3月)
Argentina : Mendoza (02/2008)
(地図は右のルートマップを参照)



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アルゼンチンのワイナリーの地、メンドーサ。

町中に街路樹が生い茂り、木漏れ日が心地よい町である。

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旅はある意味、出会いと別れの繰り返しだとも言える。

このところ良い人たちとの出会いが続き、充実した日々を過ごしていた。

様々な人たちとの出会い。とても刺激的だった。



ブエノスを離れ、バスでメンドーサに向かう途中、

突然孤独感のようなものが襲ってきた。

ブエノスで一区切りついたからだろうか。

ブエノスを心残りあるまま出てきてしまったからだろうか。

とにかく車窓を眺めていて、突然そういう想いがした。



そういえば前回ブエノスを出るときも似たような気持ちがあったけど、

そのときは友人と2人だったからか、それほど感じなかったのかもしれない。

でも今回はひとり。

その思いが強まってしまうのも仕方ないかも。






アストル・ピアソラの曲に「anos de soledad」という曲がある。

「孤独の年」という感じだろうか。

この曲はタンゴと演劇をMIXしたような劇で使われていて、

気に入ったのでブエノス滞在中もよく聴いていた。



しかしこの曲には、孤独という言葉が元来持ち合わせている(と思われる)

悲しみの要素がほとんど見当たらない。

美しくも儚い旋律は、途中までは憂いの表情も帯びているけれども

徐々に力強さを増していき、最後には歓喜の歌を歌っているようでもある。



これがどのような経緯・背景で生まれたかは分からない。

でも、この曲のように前向きで上昇していくポジティブな感じ。

そう、新たな孤独とも呼べるような、

自立と協調を要するような自己のあり方。



そういえば今日、様々な共同体は解体し(しつつ)、

新しい人間関係が求められている。

周囲に頼りになる(心の通い合う)相手が一人も居ないで、

ひとりぼっちであることもままある。

そんな孤独的な環境が増えてきている状況のなかで、

「自律・分散・協調」

そのような関係性、そしてそれがうまく持続できるような

空間デザインの構築が求められてる。

人との関わりをどのようにデザインし、コミュニケートしていくか。






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メンドーサの町をブラブラしたり

ワイナリー見学をしながら、

そんなようなことを考えていた。






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メンドーサを後にして、西に向かう。



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アンデス山脈を越えてチリの首都サンティアゴを目指す。

南米最高峰アコンカグアはどれだったのかな…

視界には入ってたと思うけど、見逃した!



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国境を越えると凄い九十九折の坂…

さぁ、南米の出発点のサンティアゴへ。

2009.06.10 Wed l 17:南米:アルゼンチン l COM(3) TB(0) l top ▲
チリ:サンティアゴ、サン・ペドロ・デ・アタカマ(2009年3月)
Chile : Santiago de Chile, San Pedro de Atacama (03/2009)
(地図は右のルートマップを参照)



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チリの首都サンティアゴ。



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地下鉄も走る大都会。



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チリは南北細長く、西側が太平洋に面しているので、魚介類が豊富に取れる。


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チリの国民的ファーストフード、アボガドディップ入りホットドック。






南米INしたのがここサンティアゴ。

2007年11月26日にトルコはイスタンブールからやってきて、

2009年3月26日、1年4ヶ月振りに帰ってきた。

やっと南米一周完了!!



といっても一周を目前にして(バスであと1日ってところまで来てた)

ブラジルはサルバドールまで行って戻ってきてるから、

距離的にはもう南米一周半くらいしてる…

さらにこれから北上していくから、ざっと2周することになるのか…

時間も金も掛かる訳だ…

っていうか、世界一周のはずが何やってんだオレは…



まあそれはさておき、

前回のブログにも書いたように、

この時は気持ちが若干マイナス方向に向かっていたので、

達成感・充実感などはあまり感じなかった…

でも懐かしさはあったなぁ。

地理も大よそは分かるし、勝手も大体分かるから、

気分的には帰ってきたって感じ。






その後、アタカマの自然を見て回ったけれど、凄く心に響いてきた、というわけではなかった。



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アタカマの月の谷。



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砂丘もあり、



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塩も所々に見られ、



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その風化の様子から過酷な自然の状況が伺われる。



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そしてその横にはウユニ塩湖に次ぐ広大な面積をもつアタカマ塩湖が広がる。



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ウユニ塩湖とは違い荒々しい塩の塊が敷き詰められている感じ。



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奥の方には湖が静かに横たわっている。



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4000mの高地だけあり、ここにもシンプルな美が広がる。



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それほど感動できなかった原因はいくつか考えられる。

ちょうどこのときは人との出会いと別れに感傷的になってたこと。

そして南米の多くの自然の景色を見てきて、目が肥えてきてしまったこと。

などなど。



いくら凄いものでも、心のありようによって

そのときの物事の受け取め方は変わってくる。



出会いと別れに感傷的になってしまうのも仕方ない。

様々なものを見続けるモチベーションを維持するのも難しい。



この時点で旅もおよそ2年。

旅も長くなってくると、いろいろと難しくなってくる。



でもこんなに楽しいことって正直他に無いんだよね。

旅もいつまでも続けられるわけではないし、時間は無駄にはできない。

うしっ、気持ち切り替えて、ガンガン行こう!!
2009.06.13 Sat l 16:南米:チリ l COM(2) TB(0) l top ▲
ボリビア:ウユニ塩湖(2009年4月)
Bolivia : Salar de Uyuni (04/2009)
(地図は右のルートマップを参照)

雨季の終わりのウユニ塩湖。トゥヌパ火山付近にて鏡張りの塩湖を見る。



ボリビア|ウユニ塩湖






今年2回目となるウユニ塩湖。

1月に訪れたときは雨季のはずなのに雨は全然降らず、

まるで乾季のような状態だった。

その後2月半ばから雨が降り出したとの情報を得てやってきた。

そして、

これぞ雨季のウユニ塩湖の真骨頂!!



… …

… … …

というわけにはいかなかった…

カーニバル後に再訪した町々で時間を費やしてしまったため、

雨季真っ只中のウユニ塩湖に戻ることはできなかった。

ホント、何やってんだ…

それでもそこに待っていた世界は決して期待を裏切るものではなった。



ボリビア|ウユニ塩湖1

塩湖が鏡となって青空を映し出す。



ボリビア|ウユニ塩湖2

こんな感じでうっすらと数cm水が溜まる。



雲が少ないのが残念だけど(映すものが少ないから)

天も地も青い空間に身を置いている不思議な気分。




ボリビア|ウユニ塩湖3

それにしてもよく映るものだ。






ボリビア|ウユニ塩湖4

塩の結晶を見てみると、みな矩形になっている。

それがピラミッドのように積み重なっているのもある。

計り知れない自然の不思議さ。



ボリビア|ウユニ塩湖5







ボリビア|ウユニ塩湖6

空の色の変化を存分に堪能することができる。



ボリビア|ウユニ塩湖7

自然がつくり出す色は、すっと身に染みてくるように

何の抵抗もなく静かに心に響いてくる。



ボリビア|ウユニ塩湖8

映し出される分、いつもの何倍もの魅力をもっている。



ボリビア|ウユニ塩湖9





夜中、月が山の背後に身を潜めた後、塩湖に繰り出してみる。

天の川がくっきりと見える満天の星空が上方にも、そして下方にも広がっている。

星々のあかりまでも映し出す。

そのため、月の出ていない夜空なのに、うっすらとほの明るい夜の世界を生み出す。



「宇宙空間に居るようだ」とはよく言ったものである。



本当にそんな感じがするのだろう、風が吹かなければ…

この日は夜に入ってから風が出てきて、なかなか止まなかった。

時折止んだときに、その「宇宙空間」を少しだけ垣間見れたけど、

じっくりと体験することは叶わなかった。

自然はきまぐれ。好条件に合致するのは難しい。






ボリビア|ウユニ塩湖10

クライマックスは早朝にやってきた。

朝日の昇る反対の西の空の刻一刻と変えていくその表情の美しさ。

それが塩湖に映り、その魅力を倍増する。

至福の瞬間。

(この写真はイマイチだけど… うまく写せなかった)



ここではただスケールの大きな自然の美しさにどっぷりと浸かるだけでいい。



この素晴らしい水鏡も帰るころには所々干上がってしまい、

もはや水鏡ではなくなってしまった。

そう考えると今年の雨季の最終日にギリギリ間に合ったってこと、かな。

チリの北部ももう少し見たかったけど、飛ばして来て正解だった。

何ごともプラス方向に考えていかないと、ね。



ボリビア|ウユニ塩湖11

あ~でも全方位全面水鏡の塩湖見たかったなぁ(笑

2009.06.15 Mon l 25:南米:ボリビア l COM(5) TB(0) l top ▲
ボリビア:ウユニ → ポトシ(2009年4月)
Bolivia : Uyuni → Potosi (04/2009)
(地図は右のルートマップを参照)



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メルカド(市場)の外の屋台で軽く朝食をとる。



ウユニ塩湖を満喫し、ポトシへ向かうことにする。

バスは定刻になっても出発しない。

人数が集まらないと出発しないのは、この辺ではよくあること。



窓から強烈な日差しが飛び込んでくる。

強烈な日差しによって車内温度は一気に上昇し

狭い座席間隔の窮屈な車内が、より一層息苦しくなる。



次第に空席は埋まり始め、出発を心待ちする。

その間にひとつ不可解なことがあった。

先に座って待っていたインディヘナのおばちゃんやおじちゃんが席を追われることである。

後からきた客が席を奪う。

でも顔の表情を見ていると、別に理不尽なことではないようだ。

「あら?仕方ないわねぇ」

席を追われたおばちゃんの表情はそんな感じである。

近郊の村までの乗客より遠方の村までの乗客が優先なのか、

あるいは立ち乗りで料金を安くしてもらって、席が空いていれば座れる、

といった仕組みなのかもしれない。



それにしても地元の人は多くの荷物を車内に持ち込んでくる。

我々旅行者は、有無を言わせず屋根の上に荷物を載せられるのだが、

地元の人は車内に持ち込み、自分の足元や通路に荷物を置く。

その量が半端ではないので、隣に座っている自分の足元にまで及んでくる。

狭いったらありゃしない。



隣には恰幅のいい三つ編みをしたおばちゃんが

(このあたりのおばちゃんはどっしりした体格の人が多い)

座席を埋め尽くすかのように、その体がクッションに沈みこんだ。

帽子にはきれいな黄色い花が一輪挿してあった。



予定より数十分遅れてバスは出発した。

ウユニの標高は3700mほど、向かうポトシは標高4000mを超す。

エンジンはうなりを上げ、坂道を上って行く。

後方に遠ざかっていく真っ白なウユニ塩湖に別れを告げ、

山間の道をポトシに向かう。



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視界が開けると、荒涼とした大地の先に雪を抱いた山々が見え出した。

雪山ということは、その高さは相当なものである。

4000m級、いや5000m級か。

しかしこの地点から眺めるとその高さをまったくと言っていいほど感じない。

対象を見る位置によって、その見え方は様々である。



山というか丘というか、波打つ地形の表面は滑らかである。

そしてその谷間から川が延びてきている。

いや、正確に言えば「川の跡」である。

その跡が妙に痛々しく感じる。

この辺りは雨季でも降水量は200mmほどだという。

しかし、その傍には畑があった。

どのような工夫をして作物を育てているのか、気になるところである。



水がないというのは厳しいことだ。

その点日本はなんと豊かなことか。

洪水に悩まされることもあるかもしれないが、

生きていくために必要なものは、少ないよりは多い方がいいだろう。



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所々に民家が見える。

廃墟になってしまったところもあるが、住み続けているところもある。

なぜこのような過酷な環境のところに住んでいるのだろうか?

ここにいなければならない理由があるのだろうか。

大きなお世話だろうが、ここより住みやすい場所は国内にいくらでもあるだろう。

当事者でないので、その理由を探るのにはいささか限度がある。

しかし、人間というのはどんな場所でも適応して生きていくのだから凄いものだ。



車窓には相変わらず荒涼とした地形が広がる。

しかしそこに住居、あるいは住居群が展開されると、

不思議とその風景はいくぶん和らいで見えてくる。



家々は気候条件から身を護るシェルターとしてつくられている。

材料はその土地で取れるもの、ここでは「土」だ。

土を固めて干して強固にした日干し煉瓦でつくられている。

その素材感により周りの景色と同調し、

そして過酷な自然から身を護るための家の在り方が、

そう、その気候条件に適応しようとしているその様子が、

自然を少し親しく見せてくれているのかもしれない。



それにしても、過酷な環境なのに、そんな風景を美しいと思ってしまう。

それはそこに住んでいない、過ぎ去ってしまう当事者ではないから言える

旅行者の単なる戯言なのか。

いや、そうとは言い切れないだろう。

どんな過酷な環境にもいいところはあるはずである。



ここでは他の場所には見られない快適な面もある。

日差しは強烈だが、乾燥した空気は心地よく、

視界と大空の広がりには限りがないほどだ。

夜になれば、澄み切った大空に無数の星々がきらめく。

そんな心地よい開放感は、ここならではのものである。



とは言ってみたものの、

やはり住むには厳しいところであるには変わりない…



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地層が多様な色を帯び始めてきた。

アルゼンチンのウマワカより色相・彩度・明瞭の点で一歩劣るかもしれないけど、

そのスケール感は見事で、見ごたえは十分にある。



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トイレ休憩、そして食事休憩のためにバスは一旦止まる。

といっても軽食程度である。

チョクロという粒が大きいトウモロコシが売られており、

こちらの人はチーズと一緒に食べる。

フルーツポンチもあった。



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場所はいくらでもあるにも、

かたまって連れションをする欧米人たち。



このようなだだっ広い目印となるものがないところでは

(ここでは立ちションするに相応しい人目に付かない陰場のような場所)

ひとりがし始めると、他の人はその人を基点として状況を把握し、場所を選択する。

例えばきれいな場所ではゴミは捨てづらいけど、

道端でも既にゴミが捨ててあるところには捨てやすくなる感覚と同じようなもの。

そんな人間の心理や、

近すぎず、遠すぎず、ある程度の距離を保つ、

その間隔の妙が面白い。



出発までその辺りをブラブラしていると、

痩せた草の間に黄色い花を見つけた。

あっ、隣のおばちゃんが帽子に挿している花だ。



席に戻り、売店で買った豆を少し隣のおばちゃんに差し出すと、

おばちゃんは嬉しそうにその豆に手を伸ばした。



この移動中に、一気にボリビアが好きになっていった。


2009.06.20 Sat l 25:南米:ボリビア l COM(2) TB(0) l top ▲
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