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チリ:バルパライソ(2007年12月)
Chile : Valparaiso (12/2007)
(地図は右のルートマップを参照)



chile-バルパライソ




「天国のような谷」、という意味の町バルパライソ。

ビーニャから歩いてもわずか1時間ほど。

chile-バルパライソ

町の中心部の繁華街だけが平地で、あとは丘陵地帯の地形に特徴がある町。

この丘陵地帯は、急な坂道や階段を必要とする。

そこで急な坂を昇るアセンロール(傾斜式エレベーター)がこの町にはいくつもある。



chile-バルパライソ

赤と白のがアセンソール。



地形に特徴がある町は、その町特有の乗り物が生まれる。

そしてこれがこの町を有名にもし、人を呼び寄せることにもなる。

だから何でもかんでも造成して土地を均せばいいというものでもないのかな



町はカラフルな建物で彩られている。

長屋でもひと家族ごと色が違う。

chile-バルパライソ



chile-バルパライソ



chile-バルパライソ



chile-バルパライソ






chile-バルパライソ

丘陵地帯なので、上からの眺めも良い。。



町にはいろんな段差が生まれる。

するとこのような場面に出くわすことも。

chile-バルパライソ

道路というか、公共の通路の一部が滑り台になっている。
(その降りた所が広場ということもあるけど)

もちろん近くに階段もあるのだが、こういった遊び心が何とも嬉しい。



家の壁面などに様々なペイントがあるのもこの町の特徴。

青空美術館として一部著名なアーティストが手がけた部分もあるんだけど、

それ以外にも町の至る所に描かれている。

アーティストが描いたものは青空美術館の作品とされているんだけど、

個人的には一般の人が描いたものの方が楽しかった。

chile-バルパライソ



chile-バルパライソ



chile-バルパライソ



chile-バルパライソ



chile-バルパライソ



chile-バルパライソ



chile-バルパライソ

カラフルな家々に様々なペイントと、歩いていて楽しい町並みだ。

chile-バルパライソ





そんな町並みを楽しみつつ、当てもなく歩いていると、何やら面白そうな場所に出た。

「ラ・セバスティアーナ」という詩人パブロ・ネルーダの邸宅。

小説「イル・ポスティーノ」の舞台になったところらしい。

小説は読んでいなく、映画しか見たことがないんだけど、

映画では舞台はイタリアだったような…。若干設定を変えたのかな?

chile-バルパライソ

この邸宅がまた素晴らしかった。

この町同様、家の中もさ様々な色彩に溢れている。



chile-バルパライソ

風呂



chile-バルパライソ

寝室からの眺め



chile-バルパライソ

書斎のドア



chile-バルパライソ

ブレたけど… 家の中はその部屋に合わせた色で彩られている。



ここに来て、色も大事な要素のひとつだと思った。

詩人はこのようなとこで生活して、多くの作品を生み出した。

大胆な色使いがどこでも似合うというものでもないと思う。

けど、ここの空間はとても居心地の良いものだった。



chile-バルパライソ








chile-バルパライソ

帰りは一時間ほど海岸を歩いて帰る。



chile-バルパライソ


徐々に日が暮れて、いい感じの夜景で一日を締めくくる。




はぁ、ただいま午前3時半。

ワイン飲んでほろ酔い気分。

取り留めの無い文章で申し訳ない。


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2008.02.02 Sat l 16:南米:チリ l COM(4) TB(0) l top ▲
チリ:イースター島(2007年12月)



ビーニャで準備を整えて、12月上旬、いざイースター島へ!!

イースター島と言えばモアイだが、
出会った旅行者からイースター島ではマグロ(スペイン語ではアトゥン)が
食えるということを聞いて楽しみにしていた。

というか、マグロ>モアイ だったかも???



1日目
とりあえず近くの漁港を偵察。市場の場所も確認。

2日目
なんだかマッタリとしてしまい、市場へは行かず…

3日目
早速市場へ。マグロ発見!! でも部位がイマイチ。
相談の末、せっかくイースターに来たんだから、マグロカレーにしようと決断。
しかし迷っている間に売切れ…

4日目
朝早くから市場へ。丸々一匹、マグロが横たわっている。
しかしどうやらおばちゃんが一匹丸ごと買い占めてしまったようだ。またGETできず…
chili-イースター島

5日目
昨日よりも早く市場へ。今日もマグロはある。今度こそGET!!

chili-イースター島
酢飯を作り、丼に盛り、海苔を載せ、準備万端。
2食分に分けていたつもりが、止まらなくなり、
7~800グラムほどを一気に平らげてしまった。
その姿を見て、周りの人からアトゥン王子と呼ばれることに。
(翌日も友人からマグロを分けてもらった…)

やっとのことでGETしたマグロ。
さすがに味は日本のものと同等とはいかないけど、久々のマグロに満足。



このひと月ほど自炊生活が続いていたので、食べる量も日に日に増えていた。
3日目にもみんなでカレーをつくって食べたのだが、そこでも食いまくり。
密かにカレー王子の称号も頂いていました…

chili-イースター島
またモアイを見に行く途中に、村の外れに人だかりが。
どうやら伝統料理をふるまっている模様。
クラント料理(ウム料理?)というらしい。

chili-イースター島
そこで我々も地元の人たちに混じってタダで頂いた。
肉や芋をバナナの葉にくるんで蒸したようなもの。
骨付きの肉の塊、焼き芋、バナナ、甘いお菓子、などなど盛りだくさん。
味付けは特になし。塩を持ってきていればなぁと… それでも美味かったけど。



またイースター島には「甲太郎」という日本食屋(居酒屋?)があり、
「世界不思議発見、イースター島編」を見ながら、日本食を食える。
chili-イースター島


充実した食生活、あぁイースター島、最高だ。
2008.02.09 Sat l 16:南米:チリ l COM(4) TB(0) l top ▲
チリ:イースター島(2007年12月)



太陽の東、月の西、絶海の孤島イースター島。

chili-イースター島
この島での観光の拠点となったのは、「キャンピング・ミヒノア」
テラスの前には芝生の庭があり、その先には大海原が横たわる。
最高のロケーション。



このミヒノアがあるのは島で唯一の村・ハンガロア村。
メインストリートでさえも建物が建て込んでいるということはない。
村にはのんびりとした空気が流れ、自然と歩く速さもゆっくりとなる。



太平洋の真っ只中にポツンと島があるような場所なので、
周りは見渡す限り海・海・海。
chili-イースター島

chili-イースター島



そして上空には勢い良く流れる雲たち。
天気は刻一刻と移り変わり、
雲も様々な形のものが上空を流れ去り、
ぼーっとしていても飽きることはない。



時折雨が降る。しかし降り続くことは少ない。
雨上がりには虹が。
chili-イースター島




chili-イースター島
島にやってきた世界一周旅客客船ピースボート。
1日500人ずつ、2日に分けて上陸。
このとき、島が日本人だらけに…


さて、イースター島といえばモアイ。
chili-イースター島

chili-イースター島





chili-イースター島
日本食屋「甲太郎」では「世界不思議発見」以外に、
「モアイよ立ち上がれ」というビデオも見ることができる。

イースター島のモアイは、部族間抗争などの末、全部倒されてしまっていたのだが、
日本のクレーンメーカーの「タダノ」がこれを再建した。
chili-イースター島
大活躍したクレーンTR500EX

表に名前は出てこないのだが、この作業には飛鳥建設も関わっており、
かなり重要な役割を担っていた。
クレーンで引きあげる際の緻密な計算などを担当していたようだ。
なのでここで宣伝しておくことに。。。



chili-イースター島
大半のモアイはこのように倒れている。

chili-イースター島
モアイ製造工場(工場というか岩を切り出す山)には
つくりかけのモアイがたくさん残っている。

大きさはこんなもん。
chili-イースター島


モアイはつくられた時期により様々なものがある。
そして同じ時期につくられたものでも様々な表情がある。
chili-イースター島


chili-イースター島



chili-イースター島





chili-イースター島

chili-イースター島

15体が並んでいるアフ・トンガリキ。
第一印象は、結構かわいい。
腹がぽこっと出ていて、みんな視線は斜め上を向いているのだが、
各々違うことを考えているような雰囲気。

モアイとは「未来を生きる」という意味もあるらしい。
上方を向いて佇んでいるモアイはいったい何を考えているのだろうか。

chili-イースター島
朝日を背に

chili-イースター島
モアイのほとんどは海を背にしている。



ここは太平洋のど真ん中。
そして夜になると村に明かりはほとんどない。
つまり、夜になると上空には満天の星空が広がる。
そこで我らミヒノア天文部は、南十字星を探すことに。

しばらくしてそれっぽいのを発見。
しかしそれはニセ十字では???
ということでその横の形の整った十字を南十字星と(勝手に)認定。
たぶん間違いはないと思うけど…

時折流れ星も。しかし自分ひとりだけ見逃し続ける。
悔しいので、ひとりで居残り観測…

他にもスバルも見れたし、日本ではなかなか楽しめない天体観測も大いに楽しむ。



chili-イースター島
滞在最後の夕方、ミヒノアにて、
見事な夕日がイースターでの旅を締めくくってくれた。

chili-イースター島
犬も夕日を

最終日、ミヒノアで共に過ごしたみんなが見送ってくれた。
イースター島で過ごした一週間、
短い間だったけど、いい仲間に出会えて、とても楽しい日々を送ることができた。
出会いがあり別れがある。
ひとり旅に戻るには寂しいけど、またどこかで再会できるかな。。。

モアイはもちろんのことだが、
それ以外にもイースター島での島民の生活、
空と海が陽の光を受けて様々に変化する青色、
孤島で生き抜いている自然の植物、
夜空に光り輝く星々、
そして旅行者とのふれあい、
絶海の孤島での生活を楽しむことができた。

chili-イースター島
見送りに空港まで来てくれたミヒノアの犬ケン。



さらばイースター島。
chili-イースター島


chili-イースター島
2008.02.10 Sun l 16:南米:チリ l COM(2) TB(0) l top ▲
チリ:プエルト・モン
   プエルト・バラス
   チロエ島(2008年1月)



サンティアゴから南下してプエルト・モンという町へ。
ここからはパタゴニア地方に属することになる。
パタゴニアは南緯40度以南の地域を指す。
そこにはチリとアルゼンチンが縦に2分して位置している。
というわけで、まずはチリ側の北パタゴニアを散策することに。

プエルト・モン、プエルト・バラス、チロエ島を回る。
この辺りはまわりの文化圏とは違い独自の文化を持っている。

chile-チロエ
クラント料理といって、ムール貝をはじめとする貝類、ジャガイモ、ソーセージ、
鶏肉などが煮込まれた料理。かなりのボリュームで満足できる。

chile-チロエ
プエルト・モンの町のモニュメント。
なんなんだ、これは。バルパライソはあんなにセンスが良かったのに。。。

chile-チロエ
家の中の構造が外部に表れている。
この階段の張り出しを見て、アアルトのフィンランディアホールを思い出した。
窓の配置や量がなかなか興味深い。

chile-チロエ
屋根のところの補強部分(?)は装飾なんだろうなぁ。なかなか優美。
この地域でこの装飾は良く見かけた。

chile-チロエ
なかなか味のある建物。このようなものも上手に残していってもらいたいものだ。

chile-チロエ
チロエ島で見かける水上住居。
ここは土地が不足しているわけでもなさそうなのに、このように水上に張り出して
家を建てる意味はどういったことなのか、興味がある。

chile-チロエ
いろいろな形の窓をもった家。
丸窓はちょっと使い方を間違えるととても間抜けな表情をもつことになる。
船のイメージで使うことも多いけど、
使い方によっては人間の顔に見えたりすることもある。

chile-チロエ
木造の教会。
確かに美しいし、木造でアーチをつくっている技術もすごい。
けど、なんでアーチにしたんだろう?
キリスト教が生まれたヨーロッパでは石造建築だったから
教会を造るときにもアーチ構法にしないといけなかった。
自然と素材にあった形が生まれてきた。
この木造の教会がつくられた17~19世紀の頃には、
アーチが教会建築の形として認識されてしまっていたのかも。
だから木造でもあえてアーチ型にしたのかな。

chile-チロエ
建物の前で団欒しているおばさんたち。
こういう光景があると、通りが豊かになるような感じがする。

chile-チロエ
富士山。
のようなオソルノ山。

chile-チロエ
この文化圏によくある典型的な住宅。2階には3部屋。
1階の天井は高いけど(3mくらい)、2階はなぜか低い(1.8m)。
でも不思議とそれほど閉塞感は感じなかった。
部屋の広さと天井の高さの比が良かったのかな。

chile-チロエ
結構寒い地方なのに、窓が大きい。
手前の窓の出窓は、家の人が楽しむためというより、道行く人が楽しめるように飾っているような感じ。

chile-チロエ
目立たないけどドアにも装飾がある。家々で異なり見ていて楽しめる。

chile-チロエ
開口部が多い。窓も形に合わせてとにかく広くしている。
よっぽど太陽の光が恋しいのか。

chile-チロエ

chile-チロエ


chile-チロエ
またしても滑り台。家にもあった。
2008.02.17 Sun l 16:南米:チリ l COM(2) TB(0) l top ▲
アルゼンチン:バリローチェ
         エル・チャルテン(2008年1月)



チリのプエルト・モンから国境を越えて、
アルゼンチンのサン・カルロス・デ・バリローチェへ。

ここは「南米のスイス」と呼ばれているようである。
このあたりの風景がスイスのようであり、
また19世紀の終わりにスイス人が多く移民したためもあるけど、
なぜそのように呼ぶ(呼ばれる?)のだろう。
まあスイスと言われれば、その場をイメージしやすいけど
それは、それだけ本家が素晴らしいということでもある。
それぞれの場所にそれぞれの良さがある。
でも訪れてもらうためには、ある程度イメージしてもらうことが大切なのかな。

argentina-パタゴニアへ
湖畔の光景

argentina-パタゴニアへ

argentina-パタゴニアへ
パタゴニア地方ではこのようなゴミ箱を見かける。
大体一軒にひとつの割合で家の前に置かれている。
ゴミ収集には便利かもしれないし、犬などに荒らされることもないだろうけど、
ゴミが宙に浮いているような感じはどうなのか…
もう少し目に触れないように配慮した方がいいような…
それにデザインももうちょっと…

argentina-パタゴニアへ
ゴミ箱

argentina-パタゴニアへ
メタセコイヤ。木の生命力を感じる。
また、近くのアラジャネスの森には赤茶色の木肌をした木々がたくさんあり、
そこを訪れたウォルト・ディズニーは「バンビの森」を着想したようだ。
(都合により写真が載せられないけど…)
確かに、枝も至る所からあらゆる方向に出ているし、
普通の木よりも勢いを感じるから、
これを見ていると、何か発想が生まれるのも分かる気がした。





そして南部パタゴニアへ。
次第に荒涼とした光景が。

argentina-パタゴニアへ


argentina-パタゴニアへ


argentina-パタゴニアへ


argentina-パタゴニアへ


argentina-パタゴニアへ


argentina-パタゴニアへ


エル・カラファテに到着。
argentina-パタゴニアへ





カラファテの少し北のエル・チャルテンへ。

林の中の道を歩いていくとフィッツ・ロイ山が現れる。

argentina-パタゴニアへ


argentina-パタゴニアへ


晴れてはいるけど、どうしても頂上付近の雲がとれない。
いまこの山は「フィッツ・ロイ」と呼ばれているけど、
先住民はこの山を「エル・チャルテン(煙を吐く山)」と呼んでいたという。
考えようによっては、この山らしい光景を目にすることができた、とも思えるかな。

南部パタゴニアの大自然を巡る旅がここから始まった。

2008.02.18 Mon l 17:南米:アルゼンチン l COM(0) TB(0) l top ▲
アルゼンチン:ロス・グラシアレス国立公園(2008年1月)
Argentina : Parque National Los Glaciares (01/2008)
(地図は右のルートマップを参照)

パタゴニアのペリト・モレノ氷河、スペガッツィーニ氷河、ウプサラ氷河を周る。



argentina-カラファテ



神秘的な青の世界。

ここカラファテのロス・グラシアレス国立公園で素晴らしい光景を目にした。



グラシアール=氷河、つまりロス・グラシアレス国立公園とは氷河国立公園のこと。

ここは南極、グリーンランドに次ぐ氷河面積があり、氷河の世界を堪能できる。



公園内にはいくつか氷河があり、その中でも有名なのがペリト・モレノ氷河。

このあたりは冬の最低気温が割と高いので、

氷の溶融、再氷結が短いサイクルで繰り返される。

そのため氷河の先端部では巨大な氷の塊が湖の中に崩落していくをみることができる。
(以上、ガイドブックより抜粋)



argentina-カラファテ




argentina-カラファテ




argentina-カラファテ

轟音ととも湖の中に崩れ落ちる氷河。大きい塊のときはホントに凄まじい音がする。



argentina-カラファテ




argentina-カラファテ


氷河は気泡が少ないため、非常に透明度が高い。

青い光だけを反射し、他の色は吸収してしまうため、氷河が青く見える。



水色の湖に青い氷河。

これまでに見たことのない光景はいくら見ていても飽きない。





そのペリト・モレノ氷河の上をトレッキング。

アイゼンを身につけ、いざ氷の世界へ。



argentina-カラファテ

ガイドの誘導のもと、基本一列になって進んでいく。



argentina-カラファテ

時にはガイドの助けを借りて。



argentina-カラファテ




argentina-カラファテ

雲ひとつなく、風もなく、最高の天気。晴れ男全開。






所々にクレバスが(クレバスというほどの割れ目ではないかもしれないけど…)

そこには神秘的な青の世界が待ち構えていた。



argentina-カラファテ




argentina-カラファテ




argentina-カラファテ




argentina-カラファテ


中国の九塞溝とはまた違った青の世界。

色味はそれほどバラエティに富んでいるわけではないが、

その透明度・深みに関しては他に類をみない。

ただ息をのんで眺めていた。



青い湖(池?)を前にして昼食。

ただのサンドウィッチだが絶景を前にしての食事は格別。



その後も氷河の上を歩き回り、

溶けた水が集まって川になったとこや、

豪快な滝、そして青の洞窟などを見て回る。

心地よい疲れが、より一層気分を爽快にしてくれる。



argentina-カラファテ

トレッキングを終え、氷河入りウイスキーで乾杯。





氷河の素晴らしさに魅せられてしまったので、

別の氷河も見に行くことにした。



その日はパタゴニア特有の強い風が吹き荒れ、

天気がコロコロと移り変わる。

氷河の塊がそこらじゅうにいくつも湖に浮いている。



argentina-カラファテ

そしてもちろん青い氷河も。

大きさも大小様々。

まるで南極のよう(見たことないけど…)



argentina-カラファテ




argentina-カラファテ




argentina-カラファテ




argentina-カラファテ




argentina-カラファテ




argentina-カラファテ




argentina-カラファテ

圧巻。

ただ凄いのひと言…

氷河の世界を堪能できた。

そしてここより更に南にもまだ氷河がある。

そこは南極。

行きてぇ!!

2008.02.19 Tue l 17:南米:アルゼンチン l COM(3) TB(0) l top ▲
チリ:パイネ国立公園(2008年2月)
Chile : Parque National Torres del Paine (02/2008)
(地図は右のルートマップを参照)



chile-パイネ






ロス・グラシアレス国立公園と並ぶ

南部パタゴニアもうひとつのハイライト、

パイネ国立公園。

その拠点となる町プエルト・ナタレスに向かうため、再度チリへ。



プエルト・ナタレスでテントを借り、食料を買い込み、

4泊5日のトレッキングに向けて準備を整える。



正直、パイネは1日ツアーか何かで簡単に見て回るつもりだったが、

フィッツロイやロス・グラシアレスでパタゴニアの自然に引き込まれてしまった。

しかしテントは組み立てたこともなく、キャンプ経験もほとんどない。

そんなありさまだったので、少々不安な気持ちもあった。



でも同じ宿にトレッキングをするというカップルがいたので、

便乗させてもらうことにした。

というわけで、初トレッキングをパイネ国立公園で始めることにした。



プエルト・ナタレスからバスで荒野を北上する。

chile-パイネ

降っていた雨もあがり、二重の虹が歓迎してくれた。



辿るルートは通称「W」と呼ばれるコース。

1日目は、トーレス・デル・パイネを拝むべく

その拠点のキャンプ場まで向かうことにする。



パタゴニアはとにかく風が強い。

風の大地とも呼ばれるほど。

そのためかは分からないが天候が目まぐるしく変わる。

chile-パイネ

歩き始めの頃は快晴だったが、奥に進んでいくと、

突如として青空が暗い雲に覆われ始めた。

軽い雨と突風に煽られながら、最初のキャンプサイトに到着。

昼食を取り、しばし休憩。

ちょうど雨脚が弱まってきたので、

トーレス・デル・パイネ麓のキャンプ場目指して再び歩き始める。



歩き始めて間もなく太陽が顔を見せ始める。

するとあっという間に快晴。



出発前に天気予報を調べていたのだが、

そのときの予想が、「晴れのち曇りのち雨」という予報と呼べないようなものだった。

なんだこの予報はと思っていたのだが、

実際来てみるとまさにその通り。



chile-パイネ

テントはチリメーカーのドイチェ。



ここからは多少急な坂道になる。

小一時間ほど岩場を登ると、尖鋭な頂が姿を現し始めた。



トーレス・デル・パイネ

パイネ国立公園を象徴する3つの岩峰。

その懐には雪解け水でできた湖が横たわっている。

chile-パイネ

風の音だけが静寂の中に響いている。



chile-パイネ

海鮮炊き込みご飯で1日を締めくくる。



2日目朝。

気温は3℃ほど。テントの中は7~8℃。

そして持っていた寝袋は夏用の8℃まで耐えられるという代物。

それは耐えられるというだけであって、寒いことには変わりない…

朝方には寒さで一時間おきに目が覚めてしまう。

う~む、冬用の寝袋借りればよかった…



朝焼けに染まるトレース・デル・パイネを拝むべく、

日の出前にテントを出発。

chile-パイネ

太陽が姿を見せ始め、頂上まで時間との勝負。



chile-パイネ

赤みを帯びた光を浴びて、静寂の中その存在を次第に露にしていく。



chile-パイネ




chile-パイネ

明るい白い光を浴びて、次第に堂々とそして生き生きとした佇まいに変わっていく。



chile-パイネ

来た道を途中まで引き返す。

普通なら同じ道を戻るのはあまり楽しいものではないが、

ここでは不思議とそんな気持ちは抱かなかった。



景色は目まぐるしく変わる。

歩いていく先にどんな光景が待ち構えているのかと思うと

重い荷物をもって歩くのも我慢できる。



chile-パイネ



chile-パイネ



chile-パイネ


山の麓をぐるっとまわって、「W」の真ん中を目指す。



湖沿いを歩き始めると、強風が行く手を阻む。

まるで台風のような風。

体を斜め前方30度くらい倒しても、向かい風が強いため、前に倒れることがない。

斜めの姿勢で止まったままになる。

これはこれで結構面白い体験だった。



chile-パイネ

2日目はカルボナーラ(のようなもの)。

この日も天気に恵まれ、初トレッキングは順調。

(続く)

2008.02.25 Mon l 16:南米:チリ l COM(0) TB(0) l top ▲
チリ:パイネ国立公園(2008年2月)
Chile : Parque National Torres del Paine (02/2008)
(地図は右のルートマップを参照)



chile-パイネ






3日目は「W」の真ん中、フランセス谷を目指す。

まずはフランセス谷の入り口のキャンプ場に移動。

chile-パイネ



chile-パイネ



chile-パイネ

外でのラーメンの味は格別。



そしてフランセス谷へ。

chile-パイネ



chile-パイネ

振り向くと、そこには湖が広がる。



chile-パイネ



chile-パイネ

川沿いに進みミラドール(展望台)を目指す。



chile-パイネ

しばらく歩き林を抜けると、一気に視界がひらける。

これまで強風から守ってくれた木々がなくなり、パタゴニアの風を一身に浴びる。

谷底からあたりを見渡す。

雄大な山々に囲まれ、この大自然を独り占めしている気分に。。。



chile-パイネ






4日目

「W」コース、クライマックスのグレイ氷河を目指す。

chile-パイネ



chile-パイネ



chile-パイネ



谷底を歩き、しばらく登り道を進むと、

突如としてグレイ氷河がその姿を現した。

まさに一気にきたという感じ。

その突然の出来事は劇的であり、一連のシークエンスは見事だった。

chile-パイネ



chile-パイネ



chile-パイネ



chile-パイネ



chile-パイネ



夜も11時頃にはキャンプ場から明かりがなくなる。

空を見上げると、そこにはイースター島以来となる満点の星空が。

キルギスやイースターに勝るとも劣らないほどの星々。

最後の夜に自然から素晴らしい贈り物を頂いた気分。






5日目

4日目に来た道を引き返し、ペオエ湖に向かう。

時々振り返り、氷河に別れを告げる。

何度も振り返ってしまう。

これでパイネともお別れかと思うと寂しさも。。。

ペオエ湖の対岸へボートで。



chile-パイネ

サルト・グランデ

最初フワッとした感じで飛び出し、すぐさま重力に引き寄せられ、

勢いを増して落下していく。

幅は10数m、落差も20mほど。この規模でも大迫力。

この分だとイグアスの大瀑布が楽しみだ。



これまで山の麓を歩いていたので、全景を見ることはできなかった。

最後に歩いてきた山々を一堂に眺めてパイネでのトレッキングを締めくくる。

chile-パイネ



chile-パイネ



5日間自然の中を歩き、大自然の素晴らしさと強さを感じた。

またトレッキングをしてみたい。

そのためにはこれらの存在を犯さないようにしなければならない。



自然に負担をかけない生活スタイル。

つくられた自然ではなく、昔からそこに存在していた大自然。

その存在感、スケールは圧倒的であり、

人間の、文明の小ささを感じた。



また、普段いかに文明に頼った生活をしているのかも。

普段の便利な生活。

何気なく、とくに意識することなく様々なものを使っているけど、

それらは自然とは違った意味で素晴らしいものだとも思った。



都市に対しても、自然に対しても、もっと意識的にならないといけないなぁ。


2008.02.27 Wed l 16:南米:チリ l COM(0) TB(0) l top ▲
アルゼンチン:ウシュアイア(2008年2月)
Argentina : Ushuaia (02/2008)
(地図は右のルートマップを参照)



argentina-ウシュアイア




プエルト・ナタレスからバスで12時間ほど、再度アルゼンチンに入り

世界最南端の町ウシュアイアへ。

argentina-ウシュアイア

正確には対岸のチリ側にプエルト・ウィリアムスという小さい村があり、

こっちが最南端になるのだが、軍関係の施設しかないとか(詳しくは知らないけど)…

まあ自他共に大勢が認めているのはウシュアイア。



argentina-ウシュアイア

太平洋と大西洋をつなぐ水路のビーグル水道。

この水路の対岸はチリ側。



ここには小さな島や岩礁がいくつもあって、アザラシやペンギンが生息している。

そこでボートに乗ってペンギンの住む島へ

argentina-ウシュアイア

予想を超える数のペンギン。



argentina-ウシュアイア

めちゃくちゃカワイイ。

全ての動作がカワイイ。



argentina-ウシュアイア

見ていてまったく飽きない。

一挙手一投足に目が離せない。



argentina-ウシュアイア

こんな鳥も



ここも他のパタゴニア地方と同じく風が強い。

そのため木が斜めに成長している。

argentina-ウシュアイア




argentina-ウシュアイア




argentina-ウシュアイア

宿は上野山荘。

ここに泊まることはウシュアイア最大の目的と言ってもいいほど。



木のぬくもりが漂う部屋、

適度な広さのリビング、

使い勝手のよいキッチン、

などなど、文句のつけようがない。



そして愛犬トゥルーチャにオーナーの綾子さん。



夜になると、みんなでいろんな話をし、

ときには明け方まで語ることも。

早朝に出発する人も多く、

見送りってから寝るということもしばしば。



アルゼンチンは肉が安いので、食材を買ってきて自炊。

ステーキで食べたり、煮込んで食べたり。



他にもいろいろ試行錯誤して創作料理も。

なかなかの出来栄え。

南米ではこれまで自炊生活が多かった。

1日のメインイベントが料理になることも。



それにしてもホントに居心地のいい宿だった。



そして今度は自分が出発する番。

「またおいで」

綾子さんのひと言が心に響く。

ここは日本から最も遠い町かもしれない。

でもできることならまた訪れてみたい。

2008.02.28 Thu l 17:南米:アルゼンチン l COM(2) TB(0) l top ▲
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