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カラコルムハイウェイ。
パキスタンと中国をヒマラヤ山脈を越えて繋いでいるこの道は、
今回の旅行で行きたかった場所の最上位のうちの1つ。

ラワルピンディの町を出発。
しばらくは田園地帯を駆け抜けていくが、次第に上り坂が多くなり始め、
カラコルムハイウェイに入っていく。
沿道には傘屋がたくさん。店といっても木と木の間にロープを張って、
その間に傘を吊るしているだけ。それも子供向けのキャラクタ系のものが多い。
パキスタンの町では沿道でこのような露店を結構見た。
pakistan-プール売り
これはプール屋(空気を入れて膨らませるやつ)だが、
例えば車の交通量の多い交差点だとか、なぜか人通りが少ない場所にある。
この傘屋も山道で人があまり通らないところにあるのだが(それも10数軒も)
どうやらターゲットは車を持っている金持ちなのだろう。
車から降りて商品を眺めている人が割と多いのに驚いた。

車はガードレールもないような山道を深夜も走り続ける。
所々崖崩れの跡があったりして、この場所の危険性を少しばかり感じる。
インダス川に沿って北上。U字谷のようになっていて、
荒々しい岩肌の山々の間を縫って走っていく。
pakistan-カラコルムハイウェイ

pakistan-カラコルムハイウェイ

ギルギット川との合流地点で南東に進路を変えて、
(一旦カラコルムハイウェイを外れて)さらにインダス川沿いに進んでいく。
今度はU字谷ではなく、V字谷のような感じで周りの山々の傾斜もさらに厳しくなって、
景色も荒々しさを増していく。

150kmほどいくと、視界が開けてきて、インダス川も川幅を増す。
そこを山沿いにしばらく行くと、目的地のスカルドゥである。
pakistan-スカルドゥ:インダス川上流

pakistan-スカルドゥ:インダス川上流


山々に囲まれた小さな町で、メインストリートも15分も歩けば終わってしまう感じ。
pakistan-スカルドゥ

pakistan-スカルドゥ2


町の周りには湖がいくつか点在している。
pakistan-スカルドゥ:湖

pakistan-スカルドゥ:湖


あ~、なんか言葉が浮かびません。。。
感動を言葉で表現するのは難しいですねぇ。

ひとつだけ。
町に到着するころには雲が多くなり、
ほとんど陽の光が当たらなかったのだが、次に日は快晴だった。
同じ場所の景色を見ても、陽の光があるのとないのとでは別物に見えるほど違って見えた。
影の部分があるから陽に当たっている部分がより顕著になり、そこの存在感を増すし、
水も木々の葉も生き生きとしているように見える(錯覚かな…)。
やはり太陽は偉大ナリ。
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2007.08.02 Thu l 04:アジア:パキスタン l COM(3) TB(0) l top ▲
スカルドゥからカラコルムハイウェイの本線に戻りさらに北上。
ギルギットでミニバスに乗り換えて走ること3時間、
ついにフンザの中心地:カリマバードに到着!!
フンザとはこの辺り一帯のことを指すようです
(詳しいことは忘れました・・・)

いや~~~、噂通りというか、期待を裏切らないというか、
ここは素晴らしいとこです。
「風の谷のナウシカ」のモデルになった場所だとかいう話もありますが、
真偽の程は??? でもそう言われれば納得してしまうような所です。

頂に雪化粧をまとった山々、
ゴツゴツとした人を寄せ付けないような岩肌の山々、
人間が作り出した田園、
谷底を縫うように流れる川(水音がまた良い!!)、
それらが一体となって、桃源郷と言われるような景色をつくり出している。
フンザ

フンザ

春には満開のアンズの花が、秋には一面の紅葉が見えるのですが、
この時期(7月下旬)は緑一色です。
でも木々にはアンズやリンゴが実っていて、
それらを頬張りながら、点在する村を散歩するのも楽しいですねぇ。
(でもアンズの食べすぎには注意。腹壊します…)
フンザ

フンザ

フンザ

ただ景色を眺めているだけでも十分。
下手すると沈没してしまいますね、ここは。
2007.08.07 Tue l 04:アジア:パキスタン l COM(2) TB(0) l top ▲
パキスタンから中国へ。
クンジュラブ峠を越えることは、今回の旅のメインイベントのひとつ。
雄大な景色を眺めながらの国境越え。

ミニバスに乗り、パキスタン側の国境の町スストを出発。
その前にカスタムで荷物チェック。
バックから全ての荷物を出させられ、ひとつずつチェック。
でも個々の品のチェックが甘いから、このチェック自体意味がない。
無駄なことするなぁ。。。
峠越え

峠越え

イミグレはあっさり終了していざ中国へ。
相変わらず見事な景色が展開するカラコルムハイウェイを北上。
青空も見えて天気も好調。

しかしほどなくして車から怪しげな臭いが…
後輪部分をどんどん解体していって、一時間後に出発。
空には雲が現れてきて、徐々に暗くなってきた。

再出発から30分後、またしても悲劇が。
雨のためか川が増水していて、道にまで水が溢れている。
我らの車はその水溜りの中を突っ切ろうとするも。。。
水溜りのど真ん中でエンスト…

結局みんなでバスを押して脱出することに。
軽い気持ちで外に出たけど、その水は雪解け水なので、
ひじょ~~に冷たい。30秒ほどが限界。
とてもバスが押せる状態ではない。
軟弱な日本人・イタリア人パッカーとは対照に、
ジャッキーチェン似のドライバーは冷たさもなんのその。
孤軍奮闘状態。中国人もなかなか頑張ってた。

頑張るジャッキー。たまに意味不明な行動に出るジャッキー。
しかし依然バスは水溜りの中。

後からきたトラックに引っ張って脱出することに。
しかし手持ちのロープや太い針金っぽいのも無残に切れてしまった。
そこでジャッキーが次に目をつけたのは、
折れ曲がった電柱に残っていた電線。
公共物である電線を鋭利な石で打ち切り、何重にも巻き強度UP。
そして見事に水溜りから脱出!
峠越え

峠越え

でも相変わらずエンジンがかからない。
押し掛けするも反応なし…
またトラックに引っ張ってもらうことに。
頑丈な電線は我らのバスを引っ張っていく。が、
そのまま引っ張っていくだけでエンジンをかける様子がない。
お~いジャッキー、エンジンかけろよ。
何度目かのトライの末にやっとエンジン復活!

ヒマラヤ山脈を越えるフンジュラーブ峠。
カラコルムハイウェイの工事の際にも大勢の人が亡くなっている。
いまでも所々崖崩れも起きているし、とても厳しい環境である。

復活したバスは峠を上っていく。
荒涼とした岩肌から、徐々に表面がつるっとしたものに変わっていく。
表面にはコケのように緑も。
峠越え

峠の頂上は4700m。
真夏にも関わらず、吹雪が…。めちゃくちゃ寒っ。
峠越え

しばらく進むと天気も回復してきて、周りの山々も姿を現し始めた。
やっと景色を楽しめるようになった。
驚いたのは4000mほどのところでも人は住んでいるし(チラホラだけど)
動物たちも放牧されている。
このような厳しい環境に住まなくてはならないのだろうか。
それともここに住む何か理由があるのだろうか。
峠越え

峠越え

中国側のタシュクルガンに到着。
噂ほど厳しいチェックはなく、割りとあっさりとカスタムを通過。
ついに来た~中国!
道はキチント舗装されているし、街灯も緑色のがあったり
無駄なネオンが輝いている。派手好き中国。
酒はいろいろ置いてあるし、食堂もいっぱい。
道端ではバーベキューも。さすが中国。早速飯へ。
何はともあれ、ラグマン(うどんみたいなもの)
う~ん、うまい!
パキスタンから来ると中国の食事がホントにありがたい。

天気はイマイチだったし、ハプニングもあったけど、
この峠の厳しさを身をもって知ることができたし、満足満足。
2007.08.16 Thu l 04:アジア:パキスタン l COM(5) TB(0) l top ▲

中国:カシュガル(新彊ウイグル自治区)(2007年8月)
China : Kaxgar(07/2007)
(地図は右のルートマップを参照)



カシュガル

国境の町タシュクルガンを出発してほどなく



カシュガル

おお湖が



カシュガル

草原からいきなり雪山に



カシュガル

移動式住居が点在



カシュガル

カシュガルへ向かって



カシュガル

ううむ、圧倒的



カシュガル

おおっ。カラコルムハイウェイからカシュガルへのルートは絶景の連続
(この写真では魅力があまり出てないですが…)



カシュガル

で、偉大なるマオ様のもとに到着(カシュガル)



カシュガル

その足元の人民広場ではフルーツの切り売りも。

一切れ5角から1元(10円~15円くらい)

安くてうまい。



カシュガル

車道はきっちり整備され、通りには新しい建物が多い

名前も「人民南路」とか「解放北路」とか、

もう中国万歳です。サイコーです。

でも、表通りから一本道を入ってみると



カシュガル

そこにはウイグル人の住処が

ウイグル人地区をまるでコーティングするように人民の建物が囲ってます。



カシュガル

ウイグル人地区の路地にて



カシュガル

昼下がりのおっさんたち



カシュガル

う~ん、ポプラ並木がシルクロードにいることを実感させてくれる



カシュガル

ウイグル人地区では子供が目立つ



カシュガル

お菓子屋のテレビをみんなで観賞。昭和30年代みたい



カシュガル

ううむリアル。。。ウイグル語と中国語の併記。

異国情緒が漂ってますなぁ

ウイグル料理もウマイです。



カシュガル

羊の串焼き。ビールと相性がいい!



カシュガル

中には肉汁たっぷりの具が!



カシュガル

ウイグルパン。模様がGOOD。焼きたてサイコー



カシュガルと言えば日曜バザール。

カシュガル




カシュガル

まだまだ君たちの力が必要です



カシュガル

とにかく巨大な日曜バザールで、人ごみも半端ではない



カシュガル

蜂蜜ジュース。水分補給に、栄養補給に



カシュガル

昼時には大量に作られます。炊き込みご飯一杯1元(16円)



中華料理にウイグル料理、これさえあれば何泊でもできます。

現在、新疆ウイグル人自治区と言いながら、

漢民族、いや人民がかなり押し寄せてきていますね。

カシュガルはシルクロードのオアシス都市を実感できる

数少ない町になってしまいました。

人民パワーは凄まじいけど、ウイグル人も負けずに自分たちの文化を守ってもらいたいです。

2007.08.23 Thu l 05:アジア:中国 l COM(3) TB(0) l top ▲
キルギス:イルケシュタム(2007年8月)
(地図は右のルートマップを参照)



中国のカシュガルからキルギスの第二の都市オシュを目指す。

直通の国際バスも週に2便あるのだが、50ドルと高額なこともあり、

少しずつ町を経由して行くことにした。



国境のイルケシュタムまではタクシーをシェアして一人50元。

途中で車を乗り換えて国境へ。

キルギスーオシュまで

この国境の町は近年につくられたらしく、全然町っぽくない。

コンテナの宿があったりと、物資移動のための国境という感じがする。

国境の昼休みのため2時間ほど待たされてイミグレへ。



そーいえば、このあたりのトイレは完全にニーハオトイレ。

部屋があり、床に穴がポンポンポンといくつか開いているだけ。

隣との仕切りもない完全開放型。

まあでも何だかそれも気にならなくなってきた。



カスタムの荷物チェックは大したことがなかったが、

中国とキルギスの国境の間に緩衝地帯みたいなものがあるのだが、

ここは歩いては越えることが許されず、

キルギスに向かうトラックなどに載せてもらうしかない。

でもこれがなかなかつかまらず、結局中国側の車で連れて行ってもらうことに(10元だったかな?)

国境手前で降ろしてもらい、徒歩で越え、

またトラックを拾ってキルギス側のイミグレに行かなくてはならない。

ううむ、面倒。。。



キルギスーオシュまで

入国は割りとあっさりと。でもここから町に出るための公共交通機関がない…

タクシーが2台控えていたが、他に選択肢がないためにやたら強気だ。

一人1000ソム(3000円くらい)を要求してくる。

交渉してもラチがあかないので、結局トラックに載せていってもらおうということに。

久々のヒッチハイク(なのかは微妙だが…)、

それもトラックということで、ちょっとドキドキ。

このように乗る人はそこそこいるらしく、キルギス人の助けも借りて、

あっさりとトラックが決定。



国境から一番近い町のサルタシュまでは相当の難路。

道が整備されていなく、それも山道。

おまけに荷物満載のトラックだからスピードも出ない…

トラックはロシア製の「カマス」

夜中の山道をとにかく揺れながらのんびりと進んでいく。



トラックは思ったよりも快適。

席の後ろには横になれるスペースもあるし、視界は広いし、う~む悪くない。

でもとにかく揺れるので腰にくることだけは確か。。。

おまけに寒さが結構厳しい。かなり高地を走るため夏でも寒い…



ウトウトしてくると運ちゃんが「ほら寝てるんじゃないぞ」ってな感じで起こしにくる。

前日は遅くまで話していたので2~3時間しか寝てない。

そりゃ寝るの悪いとは思うけどさぁ~ 睡魔には勝てません。。。

でも運ちゃんは素晴らしい景色を見逃すなって感じで起こしてくれてたみたい。

まあ夜で暗いから、その素晴らしい山岳風景はあまり見えないんだけどね…



トラックがオンボロ(失礼…)のためか、時々修理のために止まる。

トイレ休憩も兼ねて外に出るんだけど、

暗闇の中に浮かぶ山々が妙に神秘的に見えることも。



キルギスーオシュまで
陽が昇ってもひたすら山間部を走り抜ける。

所々にユルタ(キルギスの移動式住居の名称。たぶん…)があり、

その周りでは、牛や馬などが放牧されている。

休憩時に馬乳酒を奢ってくれたり、なにかと気を使ってくれたので

気持ちよく移動することができた。

2007.08.26 Sun l 06:アジア:キルギス l COM(2) TB(0) l top ▲
いまウズベキスタンのタシュケントです。
(ブログの更新遅れてます…)
カシュガルからキルギス、カザフスタンと回ってきました。

本日トルクメニスタンビザとイランビザをGETしました。
なので、これからタジキスタン、再度ウズベキスタン、トルクメニスタン、
そしてラマダン真っ只中のイランというルートが確定しました。

トルクメニスタンを抜けるまではネット環境が悪いらしいので、
もしメールの返事がないようだったら、しばしお待ち下さい。
まだ返事書けてない人、すみません、しばしお待ち下さい。
特にトルクメではネットは不可でしょう。タジクも怪しいし。

ビザ待ちの間に、見所が少ないと言われている
タシュケントをかなり観光してしまいました。
ここまでタシュケントを堪能した人も珍しいかと。。。

ということで、まずはタジキスタンに行ってきます!!
カザフスタンも面白かったし、「~スタン」国を満喫してきます。
2007.08.28 Tue l 00:未分類 l COM(5) TB(0) l top ▲
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