エルサルバドル:サン・ミゲル、サンタ・アナ(2009年8月)
El Salvador : San Miguel, Santa Ana (08/2009)
(地図は右のルートマップを参照)
エルサルバドルの首都はサンサルバドル。
苦難の末この地にたどり着いたスペイン人探検家が神への感謝を表すために、
聖なる救世主の町(san:聖 salvador:救世主)とした。
この首都サンサルバドルの名が転じて、El Salvador(救世主)となった。
山の麓に広がるサン・ミゲルの町。
サンタ・アナの町も山々の麓に広がる。
普通に店舗で売られている社会って…
見事な花屋の飾りつけ。
閉店間際の市場近くの商店街。裏にバスターミナルがあり、この通りをバスが頻繁に通り過ぎる。
人と商品でごった返す中を店頭スレスレをバスが過ぎていく。
日曜日は本当にどこも閑散としている。
恰幅のいい売り子のおばちゃんたちも馴染みの光景だ。
若いおねえちゃんたちに声を掛けられると、つい買っちゃう???
ここではトルティーヤは焼いて、
サラダと一緒に食べる。単純な料理だけど、結構やみつきになる。
ホンジュラスでは驚いたけど、ここではこんなもんかと思って食べた。
フルーツも充実。暑い昼間には最高だ。
晩飯はちょっと豪勢に。どれにしようかな。
んじゃ、これと、これ、おはちゃんお願い!!
さてさて、街中を歩いていると、結構声がかかる。
「どこにいくの、チノ(中国人)?」
「なにしてるの、チノ(中国人)?」
「チン・チョン・チャン」と笑顔でいいながら、呼び込みをする店員。
ちなみに「チン・チョン・チャン」とは中国人を軽蔑するときに使う言葉。
きっと意味を知らないで使っているのだろう。
中国人っぽいから、中国人に関して知っている言葉を使っただけみたいに感じる。
中には「チャン・リン・ション」とか言う小さい子どもも。
こうなってくると笑えてくる。
薬師丸ひろ子のCM「シャン・リン・シャン」みたいでカワイイ。
東洋人を見たら中国人と思う発想はやめて欲しいけど、
皆からかって言っているのではない。
言い方で分かるし、心が言葉・発声に表れる。
他にも「よく来たな~」という感じで握手を求められたり、
中には変わった奴もいるけど… 嫌な感じはしない。
多くが歓迎の意を込めて言っているような気がする。
こうなると、チノでも何でもいいやって気にもなってくる。
また、中国人ではなく日本人だよって教えると、
「なに、日本人なの? お~、日本語話して!!」と言われ、
試しに「おはよう」と言うと、
「おお~~~!!」と大歓声。
そんなに喜んでもらえるなんて、こっちも嬉しくなっちゃうわ。
子どもに「お~い、muchacho!!」とか言われることも。
(muchacho:「少年」といったところか。感じとして小中学生くらいに使う言葉かな)
オレをいったい何歳だと思ってるんだ…
たまにはお金を要求されることもあるけど、顔は笑顔なんだよなぁ。
挨拶がわりに言ったようなものかな。
客引きでも手をつないで店に連れ込もうとする人も少なくない。
親しさや必死さは分かるけど、それはちょっと逆効果かな。。。
女の子連れて行かれる場合は嬉しくもあるけど…
みんな笑顔が素晴らしい。
彼らの笑顔は人間関係を円滑にするし、
まわりの雰囲気を穏やかで平和なものにする。
特にこの国に来たかったわけではない。
日本を出る前は国名くらいは聞いたことがあるという程度。
ここで何をしたい・みたいというのはなかった。
実際来てみて街並みを見ても、これといった特徴もない。
でも彼らのもてなしのような対応があることによって、
人々の生活している日常の光景が
生き生きとした風景として、
絶景などの印象的だった風景と共に、いつまでも心に残り続ける。
なんてことない風景なんだけどね。
El Salvador : San Miguel, Santa Ana (08/2009)
(地図は右のルートマップを参照)
エルサルバドルの首都はサンサルバドル。
苦難の末この地にたどり着いたスペイン人探検家が神への感謝を表すために、
聖なる救世主の町(san:聖 salvador:救世主)とした。
この首都サンサルバドルの名が転じて、El Salvador(救世主)となった。
山の麓に広がるサン・ミゲルの町。
サンタ・アナの町も山々の麓に広がる。
普通に店舗で売られている社会って…
見事な花屋の飾りつけ。
閉店間際の市場近くの商店街。裏にバスターミナルがあり、この通りをバスが頻繁に通り過ぎる。
人と商品でごった返す中を店頭スレスレをバスが過ぎていく。
日曜日は本当にどこも閑散としている。
恰幅のいい売り子のおばちゃんたちも馴染みの光景だ。
若いおねえちゃんたちに声を掛けられると、つい買っちゃう???
ここではトルティーヤは焼いて、
サラダと一緒に食べる。単純な料理だけど、結構やみつきになる。
ホンジュラスでは驚いたけど、ここではこんなもんかと思って食べた。
フルーツも充実。暑い昼間には最高だ。
晩飯はちょっと豪勢に。どれにしようかな。
んじゃ、これと、これ、おはちゃんお願い!!
さてさて、街中を歩いていると、結構声がかかる。
「どこにいくの、チノ(中国人)?」
「なにしてるの、チノ(中国人)?」
「チン・チョン・チャン」と笑顔でいいながら、呼び込みをする店員。
ちなみに「チン・チョン・チャン」とは中国人を軽蔑するときに使う言葉。
きっと意味を知らないで使っているのだろう。
中国人っぽいから、中国人に関して知っている言葉を使っただけみたいに感じる。
中には「チャン・リン・ション」とか言う小さい子どもも。
こうなってくると笑えてくる。
薬師丸ひろ子のCM「シャン・リン・シャン」みたいでカワイイ。
東洋人を見たら中国人と思う発想はやめて欲しいけど、
皆からかって言っているのではない。
言い方で分かるし、心が言葉・発声に表れる。
他にも「よく来たな~」という感じで握手を求められたり、
中には変わった奴もいるけど… 嫌な感じはしない。
多くが歓迎の意を込めて言っているような気がする。
こうなると、チノでも何でもいいやって気にもなってくる。
また、中国人ではなく日本人だよって教えると、
「なに、日本人なの? お~、日本語話して!!」と言われ、
試しに「おはよう」と言うと、
「おお~~~!!」と大歓声。
そんなに喜んでもらえるなんて、こっちも嬉しくなっちゃうわ。
子どもに「お~い、muchacho!!」とか言われることも。
(muchacho:「少年」といったところか。感じとして小中学生くらいに使う言葉かな)
オレをいったい何歳だと思ってるんだ…
たまにはお金を要求されることもあるけど、顔は笑顔なんだよなぁ。
挨拶がわりに言ったようなものかな。
客引きでも手をつないで店に連れ込もうとする人も少なくない。
親しさや必死さは分かるけど、それはちょっと逆効果かな。。。
女の子連れて行かれる場合は嬉しくもあるけど…
みんな笑顔が素晴らしい。
彼らの笑顔は人間関係を円滑にするし、
まわりの雰囲気を穏やかで平和なものにする。
特にこの国に来たかったわけではない。
日本を出る前は国名くらいは聞いたことがあるという程度。
ここで何をしたい・みたいというのはなかった。
実際来てみて街並みを見ても、これといった特徴もない。
でも彼らのもてなしのような対応があることによって、
人々の生活している日常の光景が
生き生きとした風景として、
絶景などの印象的だった風景と共に、いつまでも心に残り続ける。
なんてことない風景なんだけどね。
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私は行かなかった国だけど、楽しそう☆
中南米、また行きたいなぁ。。。
仕事見つかった?
南米よりお金かかりそうだよね、、、↓↓
明後日ボーズと呑みに行くよ☆
こんどリッキーも誘って大輔君、一緒に呑みましょー!
その場所に行ってみたくなる。
全然関係ないんだけど8月3日生まれなの私 duh sorry !
手前勝手に相性がいいのかなって思ったり。
>sonokoさん
また行きたいねぇ。今度はスペイン語をもっと勉強してから。
仕事はまだ… というか探してないよ。いま就活用の資料作成中。
>junkoちゃん
旅行の準備はボチボチ進んでる?
買ってきて欲しいものリスト作っておこうかな(笑
>yokoさん
ありがとうございます。
そう言ってくれると、こっちも書いたことが報われます。
大分遅くなりましたが、誕生日おめでとうございます。
ちなみにこの間僕も歳をひとつ重ねました…